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ねーねー

狭くない?近くない?


「はぁ〜癒される」

「近い!」

約束通り?浮き輪に二人ではいってぷかぷか浮いてるけど


可愛い子ぶりっこして無駄に近づいてくるジナン



ジュネは海来たくせに入らないって寝てるし

来た意味・・・・(苦笑)


「ずっとA不足だった〜」

「なに言ってんの」

「本気だよ?」

「勉強しすぎて頭おかしくなった?」

「もぉ!」


え。可愛い


「俺、受験がんばるから終わってから・・って卒業しても遊んでね」

「うん」

それは当たり前

「あ〜もうA可愛い」

「ヤー!!//キムジンファン!!」

「えへへ」

抱きつくな!!///

状況が状況なだけにドキドキする

「も、もう向こう戻る!!」

「えー」

「えーじゃない!」

「ジュネとばっか遊んでてオッパ寂しいんだもん!今だけ独り占めしたいー!」

オッパって(笑)
独り占めって(笑)


「でも戻ろう?海入ってだいぶたつし疲れた」

「えーじゃあかき氷食べよー」

「それいいね!」


意見が合致したはずなのに
岸に帰ろうとするに邪魔してくるジナン


「ヤー!!」

「ははははは」

「おんなじ方向に水掻いてよ!進まないじゃん」

「やってるよ?」

おい、どの口が言ってんだ


結局足がつくところまでに帰るのに
随分時間がかかった

「ジナニヒョンいつまでくっついてんの?」


それにジュネに助けられるまで浮き輪から出られなかった


今だけは神に見えるよジュネ



びしょびょに濡れたパーカーを干して
大きめのタオルを羽織ってかき氷を買いにいく


両サイドピタッとくっついてくる二人

「なに?」

あんたたち

「「別に」」

別にって・・・・
全然別にって距離感じゃないんだけど

結局かき氷買って自分達のパラソルに戻るまで
ずっと引っ付いてた二人


かなり邪魔


かき氷食べて砂場で遊んで
また海入ってで結構充実してあそべた


「ジナン息抜きできた?」

「かなり」

「なら良かった」

「でも明日からまた地獄の勉強浸けか(泣)」

「ははは。ファイティン!」




「あ〜ジュネじゃ〜ん!!」

パラソルで3人で休憩してたら
ジュネの知り合いらしき
綺麗でナイスバディな女の人が声をかけてきた


「あー」

「なに、そっけない態度〜」

「別に」

「別にって(笑)遊ぼうよ」

「今日はいいわ」

「・・・・・そお?」

残念って笑ってあっさりと去っていった




ねぇ


お姉さんたちおもいっきし私のこと睨んだよね

▽→←▽



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y0u0b(プロフ) - あぴさん» 返信遅くなってすいません!!そう言ってもらえると光栄です!!頑張って更新しますね (2017年6月16日 12時) (レス) id: e0b5d33497 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2017年6月11日 13時) (レス) id: d448761ba5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aru.nuna | 作成日時:2017年5月16日 21時

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