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ジヨンオッパの家はまさかの最上階
通された部屋は綺麗に整頓されててセンス良い家具が置かれててなんかいろいろ凄すぎて気後れする
「すんげぇ」
隣のジュネも気後れしてる様子
「Aちゃんもジュネも座ってて〜」
「いらっしゃい」
「あ、オッパお邪魔します」
「しまーす」
部屋の奥から出てきたオッパに挨拶する
うんうん、相変わらずかっこいい//
「君がジュネ君?」
「あ、はいジュネです」
「テヨンからもAからも聞いてるよ」ニコ
「あ、そうすか」
うわぁ、
ジュネ不機嫌オーラ駄々漏れ
オッパも苦笑いしてるし
それから手早く食事の準備をしてくれたテヨンオンニ
私とジュネはコーラ、二人はワインで乾杯する
なんとも言えない空気
食べ初めてから一時間たったって言うのに全然改善されない雰囲気に正直どうしていいのかお手上げ状態
目の前の二人は相変わらずラブラブだし隣のジュネはすごい眼力でそんな二人を見て不機嫌でもくもくとご飯を食べてる
「ジュネ(小声)」
「んだよ(小声)」
「顔こわいよ(小声)」
「全然楽しくねぇのに楽しい顔なんかできるか(小声)」
ですよね
「お前だって顔ひきつってるくせに(小声)」
「・・・・・・そりゃ、ね」
「ん?A髪になんかついてる」
え?///
ジュネとこそこそ話してたら
ふいにオッパが声をかけてきて私の髪に触れた
やば、今絶対顔真っ赤だ
「ほんとだ。
お前こんなとこに米つけてんなよ」
オッパが取ろうとした米粒をジュネが先に取った
赤くなってるだろう顔がテヨンオンニに
見えないように隠しながら
「ありがとうジュネ(小声)」
「お前顔赤すぎ。好きなのもろバレだぞ(小声)」
「う。ごめん(小声)」
「ジュネとAちゃんってお似合いだね」
酔ったのか少しほっぺが赤くなって
ふにゃんとした顔で言うテヨンオンニ
それにすかさず「そんなことねぇよ」って反論するジュネ
「えー絶対お似合いだよぉ」
「うぜー」
「うわ、相変わらず口悪いなぁ(笑)」
「ほっとけ」
「昔はもうちょっと可愛かったのに」
「まじ、うぜー//」
ジュネ(笑)
「Aちゃんはジュネのことどう思うの?」
え?
「どうって、普通に友達ですよ」
「なーんだ、つまんないの!」
「ヌナ酔いすぎ」
「酔ってないよ!」
「テヨン!」
「なによジヨン」
「二人のことはお前がどうこういうことじゃないの」
「うー」
オンニやっぱ酔ってる(笑)
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y0u0b(プロフ) - あぴさん» 返信遅くなってすいません!!そう言ってもらえると光栄です!!頑張って更新しますね (2017年6月16日 12時) (レス) id: e0b5d33497 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2017年6月11日 13時) (レス) id: d448761ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aru.nuna | 作成日時:2017年5月16日 21時