▽ ページ16
「ありがとう、うちここだから」
「おう」
「じゃあ」
「おう、早く家はいれ」
「わかってるよ」
「じゃあ早く入れ」
「わかってば！じゃあね！」
たまに見せるレディーファーストは健在で
私が家に入るまで玄関の前で見送ってくれた
「ただいま〜」
ってもうオンマ達寝てる？
部屋真っ暗
私も着替えてお風呂に入ってベッドに入った
「充電器どこだーと、あったあった」
充電がなくなりかけの携帯を
充電器にさして
着信履歴の一番上の未登録の番号を
引っ張り出す
ジュ…ネ…っと
よし、登録完了
久しぶりに新しく追加された番号に
名前をいれて登録する
「さ、寝ようかな」
携帯アラームをセットして
ベッドサイドに携帯を置いた
スンヒョンオッパから
なんかよくわからないセルカの写メが
たくさん送られてきてたけど無視した
ピロリン
ピロリン
ピロリン
ピロリン
ピロリン
「うっさーーーーーーい！！！！」
鳴りやまない通知音に
仕方なしに送り主を確認すると
スンヒョンオッパで
無視した罰なの？
あの酔っぱらいめ！！！
電話をかけると直ぐに出て
「A〜」
って甘えた声で呼んでくる
「彼女作って彼女にそういうことしてよ」
「えーつれないなー」
「私、寝るんだけど邪魔しないで」
「えーｺﾞｸｺﾞｸ」
え？まさか
「また飲んでんの？」
「うん♪」
はー呆れる
なんでこんなのがモテるのか
《ヒョン、もうやめてくださいよ〜》
あーぁ
テソンオッパ付き合わされてるんだ可哀想に
テソンオッパにはわるいけど
ブチギリして寝てやった
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y0u0b(プロフ) - あぴさん» 返信遅くなってすいません！！そう言ってもらえると光栄です！！頑張って更新しますね (2017年6月16日 12時) (
レス) id: e0b5d33497 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2017年6月11日 13時) (レス) id: d448761ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aru.nuna | 作成日時：2017年5月16日 21時
