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シャワー浴びてるとふと頭に浮かんできた歌
誰の曲って考える前に口ずさんでて
歌ってたら段々気分よくなってきて
鼻唄歌いながらバスルームを出たら
Aが立ってた
「あ//」
「あ//」
Aの顔見て思い出したけど
歌ってた歌REINAの曲だ
本人目の前に恥ずかしい//
僕と入れ違いでシャワールームに入っていったA
時間はとっくに日付を越えてた
自分の寝る支度を整えててから
Aの髪の毛を乾かそうとドライヤーを
持ってスタンバイする
早く出てこないかな？
今日はなんでもやってあげたくなる
ｶﾁｬ
「テソン君ドライヤーどこ？見当たらなくて」
そう言いながらAはタオルで髪を乾かしながらリビングに入ってきた
////
「あっ、僕が持ってる」
「え？」
「僕が乾かそうと思って//」
「え？//いいよ、悪いし」
「いいの。おいで？」
遠慮してたAもおいで？って手招きしたら
素直に僕の前に座った
いい匂い
同じボディーソープ、同じシャンプーのはずなのに
いつもより幼い顔は可愛くて
でもぬれた髪はセクシーで
っていつも思ってるけど
特に今日は
本当にドキドキ止まらない
Aがきれいな声で僕の歌を口ずさむから
僕はAの歌を口ずさんで
髪の毛を乾かし終わった頃には
二人だけの深夜のミニライブ
「私たちおかしいね(笑)」
「そう？」
「そろそろ寝なきゃね」
髪の毛ありがとうってドライヤーをシャワールームに戻しに行ったAがおやすみって
そのままゲストルームの方へ行こうとするから
「A！」
「え？」
呼び止めたかっただけなんだけど
予想よりはるかに大きく出た声に
Aだけじゃなくて僕もビックリした
「あ//声大きすぎたね(笑)」
「ううん(笑)どうしたの？」
「寝るのそっちじゃないよ」
「え？//」
「一緒にいるのに別々なんて嫌」
「テソン君/////」
すっごいA照れてるけど
僕もだいぶ照れてる
「一緒に寝よ？」
コクコクと縦に首を降ってくれたAを
迎えに行ってぎゅって一回ハグしてから
お姫様抱っこでベッドに連れていく
「ちょ//テソン君！恥ずかしい//
重いし下ろして！歩く歩く！！」
さっき以上に照れてるA
「鍛えてるから大丈夫だよ」
「テソン・・く、ん//」
可愛い
「はい」
「ありがとう//」
ベッドに下ろすとまだ恥ずかしいのか
顔真っ赤のA
布団をかけてあげて僕も隣に滑り込む
「頭あげて？」
「え？//」
「腕枕して寝てもいい？」
続く
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y0u0b(プロフ) - onewbububuさん» ありがとうございます！楽しんでもらえるよう頑張ります！ (2017年5月13日 0時) (
レス) id: e0b5d33497 (このIDを非表示/違反報告)
onewbububu(プロフ) - 次も楽しみにしています！これからお兄さんとどうなるかドキドキしながら読んでます。 (2017年5月13日 0時) (レス) id: 1a763a15f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＠あーるぬな | 作成日時：2017年5月12日 22時
