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振り向けば肩までのボブの可愛らしい女の子が
嬉しそうに私を見てた
「私、REINAちゃんのファンなんです！
こんなとこで会うなんて嬉しいです！！
大好きなBIGBANG巡りしに韓国来て
大好きなREINAちゃんと会えたなんて」
もう！幸せとかなんとか！
大好きなBIGBANG・・・か
何だかんだ目的駅に着くまで
BIGBANGのこと私のことを
ファンちゃんはたくさん語ってくれて
けがの心配もしてくれて
すごくすごくいい子だった
でも、嬉しい反面ちょっと複雑
ファンちゃんの大好きなBIGBANGに
会うという後ろめたさからかな
ファンちゃんは中でもテソン君が好きみたいで
さらに後ろめたさが
でも語る内容が共感できて
思わず私もペンですとか口走って
テソン君話で盛り上がってしまうところだった
「熱愛信じてますから！」
なんて別れの際は熱愛記事を
信じてるとまで言われ応援されて別れた
もしかしてだけど、
韓国にいる時点でなんか勘づいてる？
少しモヤモヤしながらも
またお店までﾌﾞﾂﾌﾞﾂと自己紹介の自主練習
無事お店にたどり着いて
いざBIGBANGさんに対面
緊張したけど韓国語で挨拶できたし
気さくな方達で
彼女さん達もそれぞれ素敵な人だった
知り合いのメイクのななさんもいたし
要約するとすごく楽しかった
飲み会が始まって時間がたつと
話てる内に自然と男女で別れてて
女子トーク、男子トークをしてた
そんな時に
ふいにテソン君と目が合うと優しい笑顔を
返されてこの絶妙な距離に
近づきたい隣に行きたいって思った
それがオンニ達にバレて冷やかされて
「スッゴいテソン君が好きなんだね」
って聞かれて恥ずかしく黙っちゃったけど
本当に。相当好きみたい
お酒のせいなのか
素直に甘えたいって思ってしまった
あとで、甘えてもいいよね？
.
.
.
そのあと
テソンくんの家までタクシーで帰った
と思うけど記憶が曖昧で
気付いたらテソンくんの部屋のベッドに寝てた
若干、痛む頭を押さえて起き上がって
周りを見渡してみたけど
テソンくんは見当たらなかった
どこだろ？
部屋を出てリビングに行くと
タイミングよくバスルームからテソンくんが
鼻唄歌いながら出て来た
「あ//」
「あ//ごめん。寝ちゃって」
「ううん//Aもシャワー浴びる？」
「うん//そうしようかな」
ゲストルームから持ってきた着替えをだして
バスルームに向かう
あれ？
なんかすごい恥ずかしくて
すごい照れる
心臓バクバクがすごい
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y0u0b(プロフ) - onewbububuさん» ありがとうございます！楽しんでもらえるよう頑張ります！ (2017年5月13日 0時) (
レス) id: e0b5d33497 (このIDを非表示/違反報告)
onewbububu(プロフ) - 次も楽しみにしています！これからお兄さんとどうなるかドキドキしながら読んでます。 (2017年5月13日 0時) (レス) id: 1a763a15f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＠あーるぬな | 作成日時：2017年5月12日 22時
