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「なん…で？
なんで、私たちこんな風になっちゃったの…？」
また、涙を溜めてウォンビンってやつに聞く
それでも答えようとしない
「お前…」
いい加減にしろよと言おうとしたら
はははははっ
と笑いだしたウォンビン
「なに笑ってるんだよ」
WB「…やっぱりAも俺の前からいなくなっちゃうんだな」
「ウォンビン…」
WB「俺には誰もいないのかよ！
会社にも見捨てられて、同僚にも見捨てられ、
Aにも捨てられ…」
Aまで…Aまで…
急に大きな声をだして叫んだかと思えば
今度はA名前を繰り返し呟いてる
YB「ウォンビンさん
ちゃんと言わないと進まない
ウォンビンさんもAも
悪いと思ってるんでしょ
ほんとはこんなことしたくなかったんでしょ
ねぇ…ウォンビンさん聞かせてよ」
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作者名：＠あーるぬな | 作成日時：2017年1月29日 13時
