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ヨンベとスンリとクラブにきた
いつも通りVIPルームへ
席を着くもさっきからソワソワしてるスンリ
SR「ねぇー！！ヨンベヒョン！！Aちゃんは？？まだ？」
Aちゃん？？
誰？
ヨンベの彼女？
てかヨンベの彼女とか聞いてねぇーし！！
YB「もうすぐじゃない？さっきもうすぐブース入るって連絡きたし」
って下のフロアーのDJブースを指差す
SR「あぁ〜楽しみ！！Aちゃん！！」
そう言ってわぁわぁ騒いでるスンリを、横目にDJブースに目をやる
一人の女の子がブースに入ってきて
今、回してるDJにハイタッチしてヘッドフォンを着けた
SR「わぁ〜Aちゃんだぁ！！可愛い！！
ねぇ！ジヨンヒョン！！可愛いでしょ？！」
「あ…あぁ」
確かに可愛い
無造作にまとめられたお団子ヘア
濃くはない化粧だけど、ハッキリした目鼻立ち
華奢な体にブカブカなTシャツ
女性らしい服装でもないけど、女の子って感じが雰囲気からただよっていて可愛らしい
なにより音楽に乗りながら
屈託なく笑う顔に惹き付けられた
SR「なんか、反応鈍いですね」
なんてぶつくさ言ってるスンリは無視
彼女は人気のDJなのかブースの回りには
かなりの人だかり
男…男…男ばかり…
SR「あー！！Aちゃん今日も人気者ですね！！」
なんてスンリがうるさく言ってると後ろからヨンベがちょっと下行ってくるとVIPルームを出ていった
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作者名：＠あーるぬな | 作成日時：2017年1月29日 13時
