院 内 恋 愛 。 ( ryosuke × yuri )

ep.23 ページ23

りょうすけside









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窓から差し込む柔らかな日差しに、チュンチュンなんていうスズメの声で目が覚める。









どっかの小説にありそうな、そんな朗らかな朝を迎えた俺の脚もとには何やら心地よいぬくもり。









寝ぼけて働かない頭を精一杯に使って足元を覗いたら大好きな顔が。









ちねんせんせい、









口の中で愛おしきそれを呟くだけでこんなにうっとりとした気分になる。






これが恋の副作用なんてものなのだろうか。









うっとりと幸せにうずもれる俺の気持ち。






だけど、ある一つの疑問に気づく。







なんで先生がここに？






なんで先生はいるの？






昨日の用事は？






用事が終わって、若しかしたら真っ先に俺のところに来てくれたの？









色々と謎だ。









とくに最後の問い。








うん、考えれば考えるほどうるさくなる俺の心臓、どうにかして。








侑「..んぅ、」









あ、起きる。









そう感じた俺は。









この世で一番愛くるしい唇に









キスをした。







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しばらく放置しててすみませんでした！





はい、生きてます。..一応...







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