ずぅっと一緒【紫京院ひびき】 (ページ18)

今日:25 hit、昨日:16 hit、合計:7,182 hit

ピンチ到来！？ページ18

前回のランクをゆうめいアイドルからうれっこアイドルに変更させて頂きました

ーーーーーーーーーーーーーーーー

昨日の初ライブを終えまだ体が少しふわふわしているがなんとか学校へと向かう

校門辺りまで来るとそらみスマイルとドレッシングパフェが揃っていた

私が挨拶をする前にこちらに気づき6人とも一斉に駆け寄ってきた

らぁ｢Aちゃんおはよう！昨日のライブ本当にすごかったね！私また見たい！｣

シオ｢私も拝見させてもらったぞ、実にいいライブだった！｣

ドロ｢まっ、僕には負けるけどね～｣

レオ｢私もAちゃんの歌好きになっちゃった！また聞かせてね！｣

『っうん！ありがとう！みんなに追いつけるようにもっと頑張りたい！』

らぁ｢よぉし！私もAちゃんに負けないように張り切るぞー！｣

みれ｢張り切るのはいいけど、ちゃんと勉強もするのよ？｣

らぁ｢うぅっ…か、かしこま…！｣

そふぃ｢ぷしゅ～…｣

一通り話し終えたらみんなそれぞれ自分の教室へと向かっていった

私も高等部に向かい同級生達と話をしながら教室へ行った

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

やっと授業が一段落して今は昼休みだ、私は友達といつも屋上で食べるので今日もいつも通り向かっていた

そのはずが…まさかのここに来て大ピンチが訪れてしまったのだ…

それは…

｢ね、ねぇ…あそこにいるのってひびき様じゃない？！｣

『えっ！？』

｢ほんとだ！なんで学園長代理がここに？！｣

｢そういえば高等部に転入してきてたんだっけ…？えっ、ねえ待ってこっち向かってきてるんですけど！｣

｢｢きゃぁぁぁ～！！｣｣

ま、まずい…非常にまずい…しかもなぜこっちに！？可愛い子達なら他にいるじゃん！！

とにかくこの場から離れないと…！！

私はゆっくり後退りをしてなんとか逃げようと試みた、が…

ひび｢ねえお嬢さん達、この辺りにAAって子がいるか知って…あ、いたね｣

『っ！？！？』

｢え、Aっ！？｣

｢あんた何やらかしたの…｣

がっちり腕を掴まれて逃げ道をなくされてしまった…

というか友よ、なぜやらかした方にとるのだ

いや今はツッコミを入れている場合ではない！！

私の腕を掴む力が徐々に強くなっていってるのですが…？

ひび｢少し、いいかな…？｣

『…は、はい……』

次回、A死す！デュエルスタンバイ！