☆5回戦 23ー2 ページ6
物置の中で、チエさんは冷たくなっていた。
ドアには爪か何かで引っ掻いた跡があった。
ドアは開かなかったため、密室の考えられる。
自ら死を選んだと思われる遺書らしきものもあった。
「うーん。チエさんは、自ら毒を飲んだのかな〜?」
と、リンタロウが言う。
「…たぶん、違うと思う。」
私がそう言うと、メリーが現れた。
「おやおや。自分から死んでしてしまったんですか?」
それが正しいかどうか分からないのに。
メリーの言葉を聞き、そう思った。
「…そうと決まった訳でもないし、続けていいと思う。」
私がそう言うと、メリーは頷いた。
「Aさんの言う通り、決まった訳ではありません。そのため、続けてもらいます。」
探索が始まる訳だが、洗剤の匂いがした。
と言ったリンタロウの言葉が気にかかった。
そうして、私はコウさんと話し合いを開始した。
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ラル - この最後大好きです!初めて読んです文章の書き方が個人的に好きです!こらからも頑張ってください!応援してます!!!この物語を続けて下さってありがとうございます!そしてお疲れ様です (6月5日 20時) (レス) @page30 id: 7292a35b74 (このIDを非表示/違反報告)
花道時代(プロフ) - もあさん» 唸り声を上げてまで好きと言ってくださるなんて…。嬉しいです!ありがとうございます! (2018年8月4日 18時) (レス) id: f90052b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
もあ(プロフ) - あぁぁぁぁぁぁぁぁ(唸り)好きです……。 (2018年8月4日 0時) (レス) id: d9e1869a67 (このIDを非表示/違反報告)
花道時代(プロフ) - ユウキさん» ご指摘、ありがとうございます!訂正しました! (2018年7月16日 19時) (レス) id: f90052b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
ユウキ - この遺書の神ってなってますよ (2018年7月15日 22時) (レス) id: ff0b623277 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花道時代 | 作成日時:2018年6月25日 21時