☆五年前 30ー2 ページ18
母親は殺され。
大切な友人は、ショックにより記憶を無くした。
その残された子供達は、復讐を誓った。
「その、残された子供が…。」
ユキナリ君は言葉を詰まらせる。
「俺だよ。」
リンタロウが言う。
記憶を無くした友人。
「…私か。」
なんとなくぼやけた記憶を確認してそう思った。
確かに、電車内で何かがあった事は覚えている。
「A…。君は分かってたんだろう?ユキナリがその様子を見ていた事を。」
リンタロウの問いに、私は頷く。
ユキナリ君が思い出したのか、こちらを見る。
「それでも、優しくするのか?」
リンタロウはそう言った。
「…うん。ユキナリ君は、あの頃とは違うから。」
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更新してなくて、すみません!
する時間が無くて…。
今の私事が終われば、しっかり更新出来るかと。
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ラル - この最後大好きです!初めて読んです文章の書き方が個人的に好きです!こらからも頑張ってください!応援してます!!!この物語を続けて下さってありがとうございます!そしてお疲れ様です (6月5日 20時) (レス) @page30 id: 7292a35b74 (このIDを非表示/違反報告)
花道時代(プロフ) - もあさん» 唸り声を上げてまで好きと言ってくださるなんて…。嬉しいです!ありがとうございます! (2018年8月4日 18時) (レス) id: f90052b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
もあ(プロフ) - あぁぁぁぁぁぁぁぁ(唸り)好きです……。 (2018年8月4日 0時) (レス) id: d9e1869a67 (このIDを非表示/違反報告)
花道時代(プロフ) - ユウキさん» ご指摘、ありがとうございます!訂正しました! (2018年7月16日 19時) (レス) id: f90052b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
ユウキ - この遺書の神ってなってますよ (2018年7月15日 22時) (レス) id: ff0b623277 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花道時代 | 作成日時:2018年6月25日 21時