☆繋ぎ 26ー1 ページ12
「で、これからどうするんだ?」
と、コウさん。
さすがにこの人数では出来ないだろう。
「…デスゲームするの?」
私の問いに頷くウルフ。
「では、ルールの説明をする。」
ルールはこうだ。
カードを引き、順番を決め3分ごとに一人ずつ中へ入る。
ピストルの弾は6発。
ピストルを持ち、会った人を殺す。
残った一人が勝ち。
「つまり♪人を殺せばいいんだね〜♪」
と、リンタロウ。
ユキナリ君の不安げだった。
「Aさんは、冷静だね。俺なんて…。」
自信が無いのか俯くユキナリ君。
私はユキナリ君の頭を撫でて言った。
「…大丈夫。ユキナリ君は生き残れるから。」
私の言葉を聞くと、ユキナリ君は頷く。
「なんか、Aさんに撫でられると落ち着くなぁ。」
笑うユキナリ君に私は言った。
「そっか。」
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ラル - この最後大好きです!初めて読んです文章の書き方が個人的に好きです!こらからも頑張ってください!応援してます!!!この物語を続けて下さってありがとうございます!そしてお疲れ様です (6月5日 20時) (レス) @page30 id: 7292a35b74 (このIDを非表示/違反報告)
花道時代(プロフ) - もあさん» 唸り声を上げてまで好きと言ってくださるなんて…。嬉しいです!ありがとうございます! (2018年8月4日 18時) (レス) id: f90052b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
もあ(プロフ) - あぁぁぁぁぁぁぁぁ(唸り)好きです……。 (2018年8月4日 0時) (レス) id: d9e1869a67 (このIDを非表示/違反報告)
花道時代(プロフ) - ユウキさん» ご指摘、ありがとうございます!訂正しました! (2018年7月16日 19時) (レス) id: f90052b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
ユウキ - この遺書の神ってなってますよ (2018年7月15日 22時) (レス) id: ff0b623277 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花道時代 | 作成日時:2018年6月25日 21時