貴方が好きなのは？《短編集》

☆お疲れ様 （膝丸）＊ ページ42

今回は。

さらさんのリクエストで、刀剣乱舞の膝丸です！

遅くなりまして、すみません！
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俺の主は、今。

大変な状況に陥っている。

それは…。


「岩融！い、いまつるちゃんの事よろしく！あっ、おじいちゃん！掃除するからそこどいて！」


「後からでよいだろう？」


「あー、もう！三日月！」


三条組に手を焼いている。

そして…。


「ずおくん！いたずらやめてよ！」


「だって、楽しいんですよ〜。あっ、第一部隊が帰って来ましたよ！」


「あ、本当だ！あ、ありがとう！それじゃあ！」


と、バタバタと第一部隊を迎えに行く。


「…はぁ、疲れた。」


主は、机に顔を突っ伏した。

相当、疲れているようだ。


「大丈夫か？主。」


「膝丸〜、疲れた〜。」


主は、俺に抱きついてくる。


「あ、主！って…寝てる。」


慌てていた俺は、はぁと溜息をついた。

俺は、寝息を立てる主を見つめる。

可愛いな、とか思ってたりする。


「お疲れ様、主。」


俺はポンポンと主の頭を撫でた。

その日、主が目を覚ますと慌てていた。


「ご、ごめん！」


「大丈夫だ。可愛かったからな。」


「…えっ。どういう事？ねぇ、教えてよ。」


その日は、主が俺と会うたびに聞いて来たとか。

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