突然の来客 ページ40
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Aside
仕事してると、1週間なんてあっという間で。
A｢明後日から、ツアー行ってきます。｣
テル｢あれ、もうそんな時期？｣
私の報告に、テルさんは
早いなぁ、なんて呟いた。
今日も仕事が早く終わって。
帰ろうとした時、ふとテルさんが思い浮かんで
ライブ前にパワー貰おうと思って、思いつきでそのままテルさんの店へ。
ライブ始まると、連日忙しくて行く暇なさそうだからね。
テル｢最初はどこから？｣
A｢北海道の方からです。北から南に向かっていって、最後に関西と関東。｣
テル｢日本列島横断だね？｣
A｢あはは。でも、結局はライブの合間に東京帰ったりするから、行ったり来たりです。｣
テル｢大変だなぁ。Aちゃん、ライブツアー初めてだったよね？｣
A｢そうなんですよ。だから、楽しみなんですけど、すごく緊張してて。｣
テルさん、頑張れ、ってエールを送ってくれる。
やっぱり、ライブ前に来てよかった。
A｢テルさんの応援、すごくパワーになりそう。｣
テル｢そう？ちゃんと彼氏にも貰っとかないとね？｣
A｢…いじらないでくださいよ。笑｣
玲於くんと付き合い始めてから初めてのテルさんのお店だったけど、
テルさんは既に私と玲於くんのことを知っていた。
聞けば、玲於くんがこの前来た時に報告してたらしくて。
玲於くんのことで弄られるのは、
なんだか照れくさくて、むず痒い。
テルさんとの会話を弾ませていると
後ろから聞こえた、ドアが開く音。
テルさんがいらっしゃいっていったけど、
私は気にすることなくグラスを口につけた。
｢…隣、いいかな？｣
A｢…え、｣
突然聞こえた女の人の声。
他にも空いてる席はいくつもあって
驚きながら声がした方を振り向けば。
A｢…！！ 夏希さん……｣
黒を基調としたオシャレな私服を纏った夏希さんは
ニコッと笑うと、いつも玲於くんが座る席に座った。
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ハナリーン(プロフ) - もう本当にきゅんきゅんしすぎて死にそうで、にやけがとまりません……。改めて玲於くんがまた好きになってしまいました。幸せな時間をありがとうございます……！ (2019年3月24日 7時) (
レス) id: 33cb9575e2 (このIDを非表示/違反報告)
ど根性オレンジ(プロフ) - はい！Ｏ(≧ω≦)Ｏ語りましょう！(≧∀≦) (2019年1月9日 20時) (レス) id: 20d845d7dd (このIDを非表示/違反報告)
らな。(プロフ) - ちょんさん» 嬉しいコメントありがとうございます(*´-`*) がんばってきます！！！ (2019年1月8日 20時) (レス) id: 3fd04ece2f (このIDを非表示/違反報告)
らな。(プロフ) - SOLTWORLDさん» なんですかこのにやけてしまうコメントは。笑 ありがとうございます(*^^*) 番外編までしばしお待ちくださいヽ(´ー｀)ノ (2019年1月8日 20時) (レス) id: 3fd04ece2f (このIDを非表示/違反報告)
らな。(プロフ) - ど根性オレンジさん» オレンジさぁぁあん！！！がんばってきます〜！！また語りましょう。笑 (2019年1月8日 20時) (レス) id: 3fd04ece2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らな。
| 作成日時：2018年12月2日 0時
