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記憶_8 ページ8

西畑サイド


向「大ちゃんさー、髪明るすぎやない?」

西「昨日は似合ってるって言ってくれたやんか!」

向「気分!気分!電話なってるよ?」

西「お!忙しい方からや。_どーしたんや?廉。紫耀から最近連絡こーへんけど」



静かな向こう。


西「廉?なんかしゃべってや。まさか、紫耀に何かあったんか?」


向「は?」

隣で康二が声を出して立った。


楽屋が静かになる。

周りのJr.も俺をみて、止まった。



永『あんな、1週間前に紫耀が倒れたんや』


西「倒れた?紫耀が?」


永『うん。それでな、さっきやっと目が覚めたんやけど』


西「ずっと、寝とったんか?」


永『目が覚めんかったんや。そしたら、さっき覚めたんやけど、自分が誰かわからんらしい』


西「自分が誰か分からん?なんやそれ」


永『記憶喪失やて』


西「記憶喪失って……」


康二をみると、
俺と一緒で脳内パニック中。


西「この仕事がすぐ終わるから、終わったらそっち行くな?」


永『わかった。ジーコもくるよな?』


西「康二、行くよな?」

向「行くけど、今、紫耀をひとりにしてへんよな?」


西「行くって。紫耀をひとりにしてる?してへんよな?」


永『そりゃお医者さんとかいるけど?』


西「お医者さんとかいるから大丈夫やで」


そういうと、いきなり康ちゃんが
俺の電話を取った。


向「ちゃうって!あいつ、廉がおらんとあかんの!」


脳内パニックやから、
廉にとりあえず病院に行くようにいって
俺たちは仕事をした。



康ちゃんはホントにこういうの隠せへんのよ。

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ゆっぴー - 岩橋くんの出演良かったです。もうテレビでは見れないので、小説にだけでもういっぱい出してください。 (2021年12月29日 11時) (レス) @page37 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
やまだまや(プロフ) - yuzuさん» ありがとうございます!更新がんばります! (2018年11月5日 7時) (レス) id: 781b75942e (このIDを非表示/違反報告)
yuzu(プロフ) - 続き気になります!更新、頑張ってください! (2018年11月5日 0時) (レス) id: 36bd3d8d72 (このIDを非表示/違反報告)
やまだまや(プロフ) - しぃさん» お久しぶりです。ありがとうございます!がんばります!しぃさんも頑張ってくださいね。 (2018年10月17日 17時) (レス) id: 781b75942e (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - やまだまやさん、確かお久しぶりです、、!笑 こちらのお話、とても面白そうです(*'ω'*) これからもご自分のペースでお話作り、頑張って下さいね(*´ω`*) (2018年10月17日 10時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまだまや | 作者ホームページ:http://128yamada0509  
作成日時:2018年10月17日 0時

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