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道枝サイド
美少年とか東京のJrに久々に会うと
結構盛り上がるんやけど
いつものやつ来んなーって。
大吾くんと話してたんやけど…
え、今日いないん？
浮所に限ってそんなはずー
ｺﾝｺﾝｯ
西「うるさい子おらんのん？」
もう心配になって来たわ笑
大吾くんがそうやって声掛けたんやけど、
みんなは違う部屋おるとか言うし、
なんか空気悪いなーって。
那「あの…浮所のことで、相談したいんですけど…今時間大丈夫ですか？」
西「ええけど…なんかあったん？」
急な真剣な雰囲気に大吾くんと顔を見合わせる。
那「えっと…浮所、最近過呼吸になるほど追い詰められてて…でも何も話さないし、話しかけても逸らされて…今日も過呼吸になって、別の楽屋いるんです」
西「え、あの浮所が？」
大吾くんはビックリしてたし、
俺やって驚いた。
何に追い詰められとるん？
優「なんか力が入らないとか…」
ゆうぴーが途中から入ってきた。
いやでもそれなんやない？
西「浮所どこおるん？」
優「そこっす」
浮「なんですかー？」
耳元で急にハスキーの声が聞こえた。
いつも通りうるさくて、驚いてしまう。
優「おまっ寝てろって」
浮「いや、大丈夫なんで、ね！大吾くん！」
久しぶりの浮所は、なんか痩せたっていうか…
細くなっとる気がするんやけど。
元気なんか、な？
それより、浮所が来て、
どっか行った那須くんが気になるんやけど…
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作者名：やまだまや | 作者ホームページ：http://128yamada0509
作成日時：2020年11月19日 23時
