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岩崎サイド


美「「いただきまーす!」」


みんな美味しそうに口いっぱいに頬張る。

めちゃくちゃ美味しそうに食べるじゃんって
全員を見渡したら、浮所だけ唇を噛んで
お弁当を見てる。


岩「浮所?大丈夫?」


浮所は我に返ったみたいに
ハッとした顔でこっちを見た。


那「熱ある?医務室行こ」


那須が浮所のおでこにすかさず手を当てる。


那「ちょっと熱くない?」


浮「大丈夫だよ微熱だから」


浮所はおでこにある那須の手を
優しく持って下ろした。


那「とりあえず横になって。マネージャーさんにスケジュール調整お願いしてくるから」


浮「そんなにしなくても」


那「夜は寝なって」


なんとなく分かるみたい。

那須はとりあえず浮所をソファーに寝かせて
楽屋を出ていった。

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作者名:やまだまや | 作者ホームページ:http://128yamada0509  
作成日時:2020年6月25日 4時

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