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道枝サイド


今日も泊めてくれるって言って、
ジャニーさんに許可もらって、
メンバーがホテルに向かってる中
俺は浮所の家に行く。


浮所の家について、
浮所の部屋まで行ってゆっくり入る。


でも真っ暗で。


だんだん目がなれてくると、
浮所がベッドにいることが分かった。


浮所は俺に気づくと、
フラフラとベッドから出てきた。


道「今日は1日中、部屋におったん?」


静かにフラフラ歩いてきて、
まだ下を向いてる浮所に話しかける。


浮所はちょっとだけうなずいた。


道「1日、何もなかった?大丈夫?」


俺のその言葉を聞くと、
こっちを真っ直ぐ見た。


浮「みっちーグズッ……」


道「辛かったな。よく、我慢できたな」


さらに泣き始める浮所。

しばらくして、泣き止んだかと思えば
嬉しそうにニッコリ笑った。

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作者名:やまだまや | 作者ホームページ:http://128yamada0509  
作成日時:2018年12月26日 0時

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