今日:7 hit、昨日:36 hit、合計:83,604 hit
小|中|大
3 ページ3
浮所サイド
医務室にメンバーみんな迎えに来てくれて。
嬉しい。
でも帰らないといけないんだよね。
帰ってひとりになったら、
俺はまた勉強のこととか考える。
浮「俺、学校辞めようかな」
那須くんだけに言おうと思ってたのに、
廊下を一緒に歩いてた
メンバー全員の足が止まる。
那「どうした?」
浮「ううん。なんでもない」
那「でも、辞めるって…」
浮「大丈夫、心配しないで」
涙が出そうなのを、必死に我慢する。
ずっと一緒にいたいよ。
でもみんな忙しいし、学校もあるし。
俺が我慢すればいいだけ。
大丈夫。
俺、いつでも笑っていられるから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
147人がお気に入り
147人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:やまだまや | 作者ホームページ:http://128yamada0509
作成日時:2018年12月26日 0時