2卵生の双子２【す/と/ぷ/り】【男主】

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未雅side

リーダー？的な人だけが残ってほかの人には帰ってもらった





な「えっと､俺だけ残した理由は？」

理由は

み「Aのことです」

そうAことを話す､Aには悪いけど
一応リーダーであろう人には伝えておこう

この人なら多分言わないだろ

雰囲気的に

み「A､ここに来ました､蘭達が来るってなってから､窓から出ていきました」

み「荷物は全部俺の部屋にあります！」

な「えっ､じゃあ」

み「はい､電話したら戻ってくると思いますよ？電話してみます？」

な「お願い」

み「ただ､約束してください､Aがここに居ることは誰にも言わないと､あなた､多分A過去知ってますよね？」

な「うん､知ってる､分かった､このことは誰にも言わない」

み「ありがとうございます」




み「あっ､A､もう戻ってきていいよ！」

『おっ､おけおけ今戻る』





み「今から戻ってくるそうです！」

な「えっ」

み「どうしました？」

な「いや､そんな簡単に帰ってきていいのかなと‪w一応､俺たちに合わないように逃げた？から‪w」

み「あっ､確かに､Aって少し抜けてるんですよね‪w」


み「あの今更なんですけど」


な「ん？」

み「あなたのこと､なんて呼べばいいですか？ずっとあなたって言うのなんかやじゃないですか」

な「そう言えば言ってなかったね､みんなからは、なーくんとかで呼ばれてるよ！Aちゃんはななもりさんだけど」

み「んー､ななもりさん､なーくん
なーくんかな？いいですか？」


な「うんいいよー､じゃあ敬語もなしで」

み「分かった！んじゃなーくんよろしく」

な「こちらこそ」

なーくんと仲良くなったよ！


LI〇Eも交換したよ！







ﾊﾞﾝ

『ただい、ま……えっ？』


み「おかえりー！」

な「おかえり､Aちゃん！」

『な、んで』

み「なーくんには話した､言わないって約束もした」

『嘘だったら？』

み「Aがこの人といて約束を破られたことあった？俺はなーくんと今日あったばっかだけど､そんな人には見えないかなー、人が嫌なことは言わないと思う」

『あっ確かに､俺の過去のことも､言わないでくれてるし』

み「だろ？」

『でも､ななもりさん』

な「ん､どうした？」

『しばらくは、みっちゃ……未雅の家にいてもいいですか？まだみんなと会うのは少し怖いです……』

な「うん､いいよでもちゃんと戻ってきてね！」

――――――
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