2卵生の双子２【す/と/ぷ/り】【男主】

ころんくんの誕生日前日ー！番外編 ページ20

Aside

明日はころんの誕生日やね！

プレゼントどうしようかな……


んー､何がいんだろ


もう直接聞こうかな


うんそうしよう

よしころんの部屋行くか！


ｺﾝｺﾝｺﾝ

『ころーん、起きてますかー？ころーん！』
ｶﾞﾁｬ
こ「Aうるさい！」

『あっ､良かった出てきた､部屋ん中入れて』


こ「えー､別にいいけどなんで？」

『今から話すからとりあえず入るね』

こ「で､何？」

『誕プレ何が欲しい？』

こ「はっ？」

『誕プレ何が欲しい？』

こ「え､いや別になんでもいい」

『誕プレ何が欲しい？』

こ「いや､だからなんでもいいっ(『誕プレ何が欲しい？』……」

こ「……」

『欲しいのない？なんでもいいよ？』

こ「いきなり言われてもなー、何がいいのかかーえー」

『ないならなしでもいいよ？』

こ「それはやだ」

『えーじゃあ何がいい？誕生日だし､なんかほかの人には普段俺がやらないようなこと､とかでもいいよ？』

こ「んー、Aがみんなに普段やらないこと？じゃあ逆に何をやらないの？」

『俺がみんなにやらないこと？』

こ「うん」

『んー､でもそんなにはないかな？自分からハグはしない､他の人とは絶対寝ないし､あっみっちゃんは別うん､こんぐらい、な？あんま無いやろ？』

こ「何がいいんだろ。あっ！じゃあ今言ったの2つともやってって言ったら？」

『？そんなことでいいなら全然いいけど？形として残るものとかじゃなくていいの？』

こ「うん､いい」

『おけおけ､じゃあ決定ね！やっぱ､本人に聞くのが1番やな』

こ「A､もうちょっとここにいて」

『んぁ？別にいいけどなんで？』

こ「誕生日は一緒に寝てくれるんでしょ？」

『あー、そうゆうね､いいよ？じゃ今日と明日はころんの部屋にいるね』

こ「よしっ」ﾎﾞｿ

『なんか言った？』

こ「いや､何にも？」

『あっ､まじ？』

こ「うん」








『なんか喋れよ』

こ「話すことなくね？」

『思ったー､こうゆう時ってさちょつと気まずいよねー』


こ「分かる」

『俺って今日と明日部屋はころんと、一緒の部屋なのか』

こ「あっ､そうだね」

『……枕と、スマホ持ってくる』

こ「ん､行ってら」

ｶﾞﾁｬ



うわぁー､まじであれ選ぶと思ってなかったー





―――――――――


どもども


もうすぐころんくんの誕生日ですね！

おめでとう！

まだ日付変わっとらんけど！

次の話も見てください！
ではまた！


次回も番外編ですよ！

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