ジェルくんsideあり､文字数がー大変だー！ ページ24
Aから蘭ちゃんに言って欲しくない理由を聞いた､なんか､大変やったんやな。
ジ「分かった！蘭ちゃんには秘密にしとく！
誰にでも一人でいたい時はあるからな！」
『ありがとうごさいます。』
ジ「じゃあ次､過去のことやな､話してくる？」
『はい。でもちょっと､まって、ください……』
ジ「ん？どうしたん？」
ﾌﾗｰ
ﾎﾞｽ
ジ「！？うわ！何？」
えっ何？
『すーすー……んぁー､すー』
寝てる？
ジ「寝とるん？ふっ笑､かなり疲れとるな｡まぁしばらくはええか。」ﾆｺ
起きるまではこうしてよう、起きたらどんな反応するんやろ。男の人の膝に頭乗せて寝とるんやから、驚くやろな。
あー､眠くなってきた。
あっ、これ寝るは、うん。ちょっとだけなら大丈夫かな？お休み｡
―――――――――
Aside
『ん、んぁ､朝？いつ寝たんだろ』
ジ「すーすー………ん？あっ、おはようさん」
『えっ？なんで？ここで寝とるん？』
ジ「なんでって、頭」
『頭?あっ！ごめんなさい』ﾊﾞｯ
うわぁーはっずジェルさんの膝に頭乗せて寝たてたとかめっちゃ恥ずい
ジ「顔真っ赤w」
『知ってるので言わないでくださいっ……///』
ジ「はははっwwww」
『ジェルさん嫌いです。』
ジ「えっ！？ごめんて嫌いにならんといて！」
どうしてですか？僕に嫌われても別になんともないでしょう？それとも僕を利用する？だから嫌われたくない？
ジ「とりあえず下いくこ？なっ？」
『ジェルさん､あなたはどうして僕に優しくしてくれるんですか？』
ジ「何となく、仲良くなりたいと思ったから。それだけじゃあかん？」
そんなこと初めて言われました。
『いえ、ありがとうごさいます。あの､これからも､僕のこと嫌いにならないでいてくれる？』
ジ「？当たり前やん！だからAも嫌いにならんといて､なっ？」
あっさっきの
『えーそれはどうでしょう』
ジ「えっ？俺の事ほんとに嫌いになったん？」
『あははっ､そんなわけないじゃないですか。部屋に2人だけでいて､気持ち悪くならなかったのあなたが初めてです。』
ジ「えっ」
『好きですよ。』ﾎﾞｿ
ジ「聞こえんかった、今なんか言うたやろ？」
『なんでもないでーす。じゃあ先行ってますね｡』
一緒に行ったらなんて言われるか……
り「あっ！Aちゃん来た！」
な「ほんとだ！おはよう！そうだジェルくん知らない？」
『もうすぐ来るんじゃないですか？さっき廊下で見たので』
はいはいはーい！作者でーす更新じゃないでーす。→←お休みー！
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作者名：志唯 | 作成日時：2019年3月30日 1時
