【GTA】好き好き大好き【猫麦とろろ】 (ページ10)

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「おはよ」ページ10

A視点

nq「え〜！！Aじゃん！！！」
「痛いです、nqrse」

翌日。相変わらず仕事は休みでは無いが今日は店に、何人か先輩後輩がいるので俺は買い出しに来ていた
ついでに働いている皆の昼飯も買って行こうと、安いでお馴染みらーソンに来ていたらnqrseに会った

nq「なんで俺に会ってくれないんだよ！避けてるっしょ」
「痛たたた…まぁ、正直言えば」
nq「オブラートに包んでるからな！死ね！」
「包めよ」

会えば、突進されたかと思うほど強く抱きしめられてしまった。彼の事は苦手では無いが、会うとロクな事がないので避けている
大丈夫！nqrseへの悪気もないし、悪意もないし、他意もないから安心して♡

nq「酷いよぉ！あ、聞いて！Aが俺の事虐めるんだけど」
「今虐められているのは俺では？」
rd「うん」
hn「え、なにやってんの？」

nqrseに虐められていれば、ドアから昨日会った院長と久しぶりの橘が入ってきた
俺らを見ると、橘は困惑したように声を漏らす
nqrseから俺を解放してくれぇ、！

nq「聞いてよ！こいつ、俺の事避けてんだよ。酷くね？」
hn「うわぁー酷」
rd「A、なるせのこと嫌いだもんな」
nq「嫌いなのぉ？！」
「ややこしくすんなよ！」

頬にグリグリとnqrseの頭を押し付けられる。男にしては、長く艶のある綺麗な髪が当たり、擽ったい
押し付けてくる頭をおしのけながら、nqrseの世話をしてもらおうと院長と橘に引き渡す

「俺、今から忙しいんで行きますね」
rd「さっき店行ったら、人沢山いたけどな」
「…ストーカー気質な男め」
nq「ねーぇー遊ぼうよ。暇なんでしょ、どうせ」
「暇じゃないんすよ、少しこれから予定が入ってまして」
nq「そう言って毎回俺と遊んでくんないじゃん」
「はい」

ギャーギャー騒ぐnqrseに溜息をつきながら、時計を見る。俺はこれからめとさんとなずぴちゃんとパトロールの予定があるのだ
今は丁度13:30。約束の時間は1時間後
この1時間でやりたいことが沢山あるのでnqrseの誘いは断る

nq「ね"ぇ"〜〜！！なんでなん？！」
「今日、遊ぶ子は決まってるんですよ」
rd「彼女？」
hn「彼女、…はぁ？！」
「違うよ？？…めとさんとなずぴちゃんとパトロールしなきゃ行けないんですよ」
nq「女ばっかじゃん。俺は？俺は？俺とはいつ遊んでくれんの？ねえ」

まだまだ騒ぐnqrseと＋‪αに耳を塞ぎながら、そそくさ帰ろうとすれば行く手を阻まれる
これはどうするべきなんだ。めとさんとなずぴちゃんにドタキャンする訳も行かないのでnqrseの誘いは断るしかないし…めんど

「nqrse、nqrse。今度俺の一日nqrseにあげるから我慢して？」