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「言わないで」 ページ7

A視点

Sa「指切った?」
「まぁ、…ここに絆創膏あったけなぁ」
Sa「指貸して」
「?…はい」

上にいるだるーを退かし、絆創膏を探す。山本は俺が指を切ったことに気づいたのか手当をしてくれるらしい
指をほいっと差し出せば手首を掴まれた

Sa「ん、…」
「は!?ちょ、なにして、…!!」
Sa「「つはつへほへはなほるっほ(唾つけとけば、治るっしょ)?」
「そーいう問題かよ…だるー棚から絆創膏取って」
dr「はいよ」

抵抗しようとすれば、時は既に遅く指を舐められる
山本に俺の指を囚われてるに諦め、だるーに絆創膏を取ってもらうことに
ほんと、なにやってんだ山本は

dr「はい」
「あざっ〜す…離しやががれクソ野郎」
Sa「いたッ?!」
「ベチャベチャっていうか、ドロドロじゃん…しっしっ」

渡された絆創膏を受け取り、いやらしく舐められている指を取り返そうと顔を叩く。ここでsasatikkのことが大好きな変の態の御方はベロベロとその指を舐め返すだろう。が、俺はそんな事しない

dr「超洗うじゃん」
「汚いからな」
Sa「そっれは、…もう俺の事嫌いだよね?」
「めんへらか?辞めろよ」

─────────────────────

猫麦「ェ"?!…ぁ、A君///」
「あ、おはよー…って顔真っ赤じゃん。かわいー」
猫麦「ぉ、おはようございます。、…」
「ゆっくり寝れた?」

22時21分。先程の約…まぁ、38分後くらいになった今麦ちゃんが先に起きた。俺の店のソファー痛いだろうなと思い、院長と麦ちゃんを片方の膝に1人づつ乗せて寝かせていたら起きた
だるーとセリーと山本と話していたからうるさかっただろうか?と思いながら、顔真っ赤な麦ちゃんを撫でる

猫麦「あ!ぃ、今何時すか?」
「22:22。橘達には言っといたから、今日はゆっくりしときなよ」
猫麦「あ〜!!ありがとうございますぅ…」
Sa「俺もサボっちゃった」
dr「沼よな〜この店」
「あざーっす」

いきなり救急隊のことを思い出したのか大きな声を出し、起き上がった麦ちゃん。あわわと焦っているので落ち着かせ、事情を説明すればホッしたのか息を吐き胸を撫で下ろしていた

猫麦「いんちょ〜、起きてください〜」
「起きろバカ院長」
rd「ぁ…あ?!」
「うるせぇー」
rd「え?!ひ、ひざ!」
「膝枕ですよぉ〜すみませんね、男ので」

そろそろ店を閉めたいので、ぺちぺちと院長を叩きながら起こす。目を覚ました院長は俺の顔面がドアップに映ったのに驚いたのかちょー叫んでる

rd「イケメンすぎだろ」
「あははは、ありがとうございます」
rd「抱かれたい」
「きっも」
rd「え?」

「抱かせてあげよーか?」→←「いひっ」



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作者名:souta | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mei0424mei  
作成日時:2023年11月20日 18時

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