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「こんにちは」 ページ3

A視点

「なになに?2人とも仲良いねぇ」
rd「そー?」
猫麦「そうかな?」
「うんうん、嫉妬しちゃうくらい仲良いよ」

麦ちゃんの俺への好意には深堀せずに話す
それで変に避けらちゃっても困るし…麦ちゃんの事は個人的に気に入ってるからなー

カランカランッ

mb1「あれー、しのっち!その子誰ー!」
mb2「私達だけって言ったじゃーん」
「お、なになに?嫉妬ぉ?」
md2「嫉妬だよぉ!…って、あそこの院長さん達じゃーんきゃわいい」

聞きなれた鈴が再度鳴る。またドアに目を向ければ店長に気をつけろと言われた太客的な子達が来た
その子達は甘ったるい香水、甲高い声とフリフリの服を着て、俺に近付いてきた
院長達と喋りたいけど、…接客しなきゃなー

「はいはい、君たち座ろーね。どうしたんすか、今日は?」
mb1「しのっちに会いに来たのよ!あ、おすすめカクテル1つ〜!」
mb2「私も〜!」
「はーい、了解でーす」

彼女達の甲高い声にさらに頭を痛めながら、カクテルを作る。しのっちは俺のあだ名、結構気に入ってるので呼んでくれるのは嬉しい

「んじゃ、すもものどーぞ」
mb1「やった〜!ありがとう♡」
mb2「おいひぃ〜!」

rd「誰?あの子ら」
「太客的な?まー、悪い子たちでは無いっすよ?」
猫麦「…そ、の、…とろろとかってここにいて迷惑じゃないっすかね、?」
「ん〜と・ろ・ろちゃぁん♡…そんな事言わないでいいんだよ?俺さぁ、ここに来てくれる人の事全員大好きだし、いて欲しいんだから」
猫麦「…!…///」

院長達の席に戻れば、質問攻め?される。麦ちゃんは不安そうにしているので、BARの客も減らないように励ます
隣に行き、至近距離で頬に手を添えながら、励ませば顔が真っ赤になって照れた麦ちゃん。結構失礼だけど、もっと麦ちゃんが不細工だったらなぁ〜〜!

rd「人誑しが…ホストクラブ?ここ」
「違うっすよ…あ、院長も、気にせず来てくださいよ?やっぱり女だけじゃなく男も来て欲しんでな」
rd「ヤマさん来るっしょ?」
「院長がいいんすよ」
rd「…可愛いヤツめ!」
「あひゃ、んッ、ちょ!」

院長も不満そうにしてたので、次は院長の隣に行き励ます
腕に抱きついて、腕を絡めながら麦ちゃんと同じように励ませば、わしゃわしゃと犬みたいに頭を撫でられた。気持ちいい

rd「可愛いヤツだな〜!御前」
「ありがとうございますぅ」
猫麦「あ、そろそろじゃないっすか?」
rd「ほんとだ、そろそろだ」
「なにがだよ?」
猫麦「さささん来るらしいんでますよ」
rd「そうそう、この時間に予定が空くらしいから」

「久しぶりだね」→←「あ、」



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作者名:souta | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mei0424mei  
作成日時:2023年11月20日 18時

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