「おはよう」 ページ44
A視点
「つっちゃん…なに、これ?」
gt「あ、あは、あはは…」
さささんがデレデレになったあの日から3日後
私はつっちゃんにスマホを見せながら言い寄り、殴りかかりそうになっていた
「つっちゃん?私がギャングって書いたよね」
gt「違います」
「書いたよね?てかまじギャングじゃないんですけど?」
理由はただ一つ。つっちゃんの書いた記事に嘘が書いてあったからであり、題名は
「ロスサントスの光り輝く医者A!長年の片思いの末、警察署長と付き合ったがギャングとの繋がりはとれず?!」
である。殺すぞ
gt「明らかにギャングでしょ?!あ、もしかして…闇医者なんすか?」
「違うけど?つーか闇医者でもねーよ!」
gt「グハァッ…!?」
rd「お、1発K.O.」
「院長ー!聞いてよ!」
馬鹿なこと言ってるつっちゃんを一殴りして、泣き真似をする
すると、丁度よく院長が病院の外から出てきたので泣きつけば引きづられる
rd「なによ、言ってみ?」
「つっちゃんが私の事ギャングだって…!!」
rd「ギャングじゃん」
「即答やめろや。てか、ちげぇし!」
gt「院長も認めるほどの極悪人なんすね」
「やめて?その認識…え、つっちゃん??」
縋りつけば、慈悲もなく裏切られる
キレれば、つっちゃんにわーきゃーわーきゃー言われるのでネクタイを掴んで圧をかける(身長が足りてないので肩を掴むと私に負担がかかる)
苦しいと騒いでるが、無視。なんならもっと力を入れて引っ張りながら体重をかける
gt「痛い痛い…しぬ!」
「胸?もう〜どこ見てんだよ〜♡」
gt「話!聞いて!ください!」
rd「A人の話聞かないよ」
gt「はぁ?!最悪?!」
「最悪つっーなよぉ、あ…」
gt「ぇ、…」
体重をかけすぎたのか前からつっちゃんが倒れてくる。いきなりの事で避けられず、つっちゃんと地面に倒れる
「っ?!?」
gt「いったぁ?!…だ、大丈夫すか?」
「クソ痛い…うわ…血出た…」
gt「え、…ぁ///」
「なに?何照れてんの?!」
rd「押し倒してるからだろ」
「え?」
地面に頭をぶつけ、痛みが走る。思考が停止し10秒後くらいに自分から血が出ていることを理解する
頭と鼻から出る血を拭いてれば上にいるもとい、手をついて私を押し倒しているような体制のつっちゃん。押し倒した体制に気付いたのか顔を赤くして固まった
rd「どーてい」
「どーていすぎワロタw」
gt「うっるせ!!!」
rd「ははw!あ、治す?A」
「おねしゃーす」
gt「まじでごめん」
「金取るね」
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souta(プロフ) - アネモネさん» 大変遅くなり申し訳ないです!!2回目のリクエストありがとうございます。続編の方で頑張って書いたので良かったら見て欲しです。よろしくお願いします…!本当にリクエストありがとうございました (11月9日 21時) (レス) id: 0cc136aa71 (このIDを非表示/違反報告)
souta(プロフ) - れさん» リクエストありがとうございました。大変遅くなり、申し訳ございません。書くのに全力を尽くしたので宜しければ見て頂けると幸いです。これからもよろしくお願いします (11月2日 21時) (レス) id: 0cc136aa71 (このIDを非表示/違反報告)
souta(プロフ) - layさん» リクエスト書きました。大変遅くなり申し訳ございません。ご期待に応えられるように頑張ったのでご確認よろしくお願い致します。(続編に書いております)リクエストありがとうございました!いつもありがとうございます、これからもよろしくお願いします (10月23日 21時) (レス) id: 0cc136aa71 (このIDを非表示/違反報告)
souta(プロフ) - しのさん» こちらこそありがとうございます!沢山褒めて頂きとても嬉しいです。…リクエスト遅くなり申し訳ないです…!これからも頑張るのでよろしくお願い致します (10月22日 10時) (レス) id: 0cc136aa71 (このIDを非表示/違反報告)
しの - リクエストに応えて下さりありがとうございました!とても素敵で読み返してしまう程大好きな作品です…!続編があると思うととても嬉しくて仕方ないです!大好きです!! (10月22日 5時) (レス) id: 06c1d94193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:souta | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mei0424mei
作成日時:2023年9月18日 21時