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「俺の事はジェシー、コーチのことはコーチ!北斗の事は北斗でいいから!
なんなら全員呼び捨てで呼んじゃって!」
「いや、でも呼び捨てはちょっとハードルが高いかもです…」
優「でもさ何かの縁で俺らとひとつ屋根の下で一緒に住むことになったんだし、今日からここがAちゃんの家でもあるからね」
ジ「そうそう、もうファミリーみたいなもんだよ!」
北「ここに居るみんながここのみんな事、第二の家族だと思ってるし」
優「いつかはAちゃんもきっと俺達にとってそう言う存在になってくだろうし
逆に俺達もAちゃんにとってそう言う存在になってくと思ってるよ?
先の事はどうなるか分かんないけどね、そういう未来に変えてくのも俺ら自身だと思ってるし」
みんな真面目にそう語ってくれて、それに私はNOと言えなかった
羨ましがるだけじゃなくて本当にいつかそうなればいいなって願ってしまう
私は小さく頷き希望的観測を込め改めて
「今日から宜しくお願いします」と笑った
ジ「ほらほら敬語!」
「あ、間違えた…」
北「こういうのは最初が肝心だからね」
優「俺ら新しい人が来るって聞いた時にみんなで決めたんだよ、疎外感感じさせないくらいに歓迎しようって」
北「まあそれも悪いヤツじゃ無ければ、っていう前提の元だけど」
という事は私は一応悪いヤツじゃないと判断して貰えたのでしょうか…
タオル買っといて良かった…。
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作者名:ap | 作成日時:2021年12月2日 23時