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結局お誕生日おめでとうって祝われて、私も腑に落ちない所ではあるけど

何だかちょっと楽しくなってしまった



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「あ、そうだ!この家のルール話すって言ってたね」


各々たこ焼きを食べながら話していると高地くんが思い出したかのように声を上げて

自然と視線が私に集まる


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「遂に女の子が入ってきたからルール追加も出て来るんじゃない?」


松村さんがそういうと、確かにねーってみんな頷く

気を使わせてしまって申し訳ないのと同時にやっぱりこの家に女は私だけという決定打が…

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「まあとりあえず今あるルール先に言えばいいんじゃない?それは高知が言って、後からみんなで話し合って付け足そう」


「おっけおっけ」



田中さんが上手くその場を纏めてくれて、確かにこの人がボケると更にこの人達の収集つかなくなるなって悟った





「まず1つ目!女を連れ込まない!

まあAちゃんの場合は男を連れ込まないって事だね」



「はい!質問!」


「はい、ジェシーくんどうぞ」


「もし俺らの誰かがAちゃんと付き合ったらどうなるのー?」


「え゛」



急に何を言い出すかと思えば…ビックリして白目剥くかと思ったよ




ジ「何その反応、まるで嫌みたいじゃん!」


樹「もし仮に、仮によ?そうなったら退去?」


優「いやあ…退去とは行かないけど…どうする?」


大「致す時は家じゃなくて外でって事にすれば?」


「そ、外で…?!」


優「じゃあもしそうなった時はそうして貰う方向で」


ジ「人生何があるか分かんない事だらけの連続だからね!」

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この人達真面目に何話してるの?!






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設定タグ:SixTONES , 田中樹 , ジェシー   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ap | 作成日時:2021年12月2日 23時

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