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たこ焼きをクルクル回して器用に焼く森本くんと高地くん

何故かジェシーさんにど真ん中に座らされた私はまるで借り物の猫レベル




「とりあえず乾杯しますか!」


右隣の田中さんがそう言うと各々飲み物を手に取り、私も真似してとりあえずお茶の入ったグラスを持つ



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「ジェシーなんか一言!」


「っへえ?!オレ?!」




田中さんが無茶振りしてジェシーさんの声が少しひっくり返ってて…いいキャラしてるなってちょっと羨ましい




「ええ、じゃあ、まあ、ここは真面目に…Aちゃんお誕生日おめでとう!乾杯!」


大「どこが真面目なんだよ」


樹「誕生日おめでとうじゃねえよ!」


慎「え、誕生日なの?!」



と盛大にみんなからつっこまれて嬉しそうなジェシーさんに




「…ありがとうございます?」


北「え?まさかのほんとに誕生日?!」


「いや全く違いますけど」


ジ「反応わっかんねえよ!一瞬ガチかと思ったわ、A-HAHAHA」


優「お前らややこしいわ!」


樹「ちょ、一旦ちゃんとしよう?!」


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人数も多い分まとまりがないと言うか、収集付かないと言うか…

ジェシーさんに至っては自分のボケでウケてるし





「もう俺がやるよ!」と痺れを切らした田中さんが




樹「改めてAちゃん、誕生日!おめでとうー!」


ジ「Yeah!」


北「お前まで欲しがるな!」


慎「俺分かってた!樹めっちゃボケたそうな顔してたもん!」


「ありがとうございますー!」




もうこのボケ合戦は終わらないんだなって思って私はそのまま受け止める事にした。それが懸命。




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設定タグ:SixTONES , 田中樹 , ジェシー   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ap | 作成日時:2021年12月2日 23時

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