Nishikawa ページ24
.
「とりあえずお風呂、入ってき？」
「うん ..」
ある程度落ち着いたAを
お風呂に入らせてる間に
スマホを開くと卓さんから電話が来ていた
1時間前やけどええか ..
掛け直してみよう
「もしもし卓さん？電話くれましたよね？」
「俺思い出したけん、Aちゃんの事」
「はい？」
「翔さんと歩いてるとこ見かけたの、前に」
「あー .. それが俺、今日Aの家に泊まる予定で家に居たら翔さんが来たんすよ ..」
「え？大丈夫だった？」
「俺と付き合ってる事知ってすぐに出て行きました」
「Aちゃんは？」
「ずっと泣いてたんやけど落ち着きました。あ、もうAお風呂から上がって来たから切りますね？」
「うん、今度また詳しく聞かせて」
「はい、わざわざありがとうございました」
電話を切って お風呂場へ向かう
「きゃ、ちょっと見に来たの？変態」
「ちゃうって(笑)」
「じゃあなによ」
「大丈夫かなあって、ほら冷えるから早よ着いや」
「自分で出来るって！わざわざ触らなくていいから！」
「下着なんて取るんやから付けなくてもええねんで？」
「うるさい！ばか！」
顔を真っ赤にしながら
あっち行け しっし とやるので
渋々戻ることにした
.
☟☟☟
そろそろ終わりが近づいてきました！
ここまで読んでくださったAさん
ありがとうございます！
残り少ないですが、よろしくお願いします！
そして 、次作はもう決まっています！
主人公は 中島さん です ！
ハルタクが好きなもんで すいません ←
@Kaguya_O7
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作者名：かぐや姫 | 作成日時：2017年5月27日 17時
