10 ページ10
.
「いや、あの2人
いつも一緒におるなって」
なんだかコイツは
俺の全てを見透かしてる様な気がして
目を合わせれなかった。
「あー顕嵐とAちゃんね、
ちなみに佐々木Aちゃん！！
あの2人はただの幼馴染みだよ」
んーと伸びをしながら答える
コイツ背でかいな。
「そうなんや、幼馴染みね」
「なになに〜Aちゃんの事
気になるの〜？？？？？」
「そんなんちゃうわ」
ふ〜んとつまんなそうに答えて
じゃあね廉！と言って
クラスに戻って行った。
「あ！Aちゃんの事
好きになっても顕嵐が
Aちゃんの事離さないよ！！！」
「だから好きになっても無駄だよ
それと！俺の事はながつって呼んでね」
振り返りニコニコしながら
そう言うコイツはなんだか怖かった
離さないってなんやねん。
ただの幼馴染みだろ？
付き合ってる訳でもないのに
つうか俺が好きになる前提やねん
好きちゃうし、
好き、ちゃう…よな
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とぅーか(プロフ) - みいなさん» わわわ！コメントありがとうございます！大好きだなんてとっても、嬉しいです。頑張って更新しますので最後まで見守っていただけると、うれしいです！ (2017年6月6日 2時) (
レス) id: 2894e76fc6 (このIDを非表示/違反報告)
みいな(プロフ) - 初めまして！この作品が大好きで何回も読んでます！（笑）これからも更新頑張ってください！応援しています！ (2017年6月6日 0時) (レス) id: 934f046b91 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とぅーか
| 作成日時：2017年6月4日 3時
