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神様はとことん意地悪だ。
「だあああ！クラス離れたぁ！！」
新しいクラスの紙を見つめ
うなだれるさやか。
「見事に離れたね〜」
さやかは１組私は５組だ。
こんなにも離れるかね…
せめて２組とかだったら
合同体育とかあるのにねぇ
「永瀬くんとは？どう？
一緒のクラスなれた？」
えーっと…永瀬廉…永瀬廉…と
自分のクラスを探してみると
永瀬廉という文字は無かった。
でも、
「顕嵐と同じクラス…」
「やっぱり幼馴染みという
呪縛からは抜け出せないみたいね」
やめてよ縁起でもない事いうの
せめてもの救いと思って
長妻の名前を探したけど無かった
廉と同じクラスだった長妻。
なんでアイツが廉と同じクラスなんだ
悔しい。私と交代してくれ。
「待って…私、長妻と同じクラス…」
さやかは隣で小さく呟いた。
「はっ！？！！！、」
よりにも寄ってこんな事ある？
神様は本当に意地悪だ。
廉と付き合ってから
顔もろくに合わさず、
会話もせず連絡もせず
って顕嵐を避けていた…
いや、避けられていたかな？
なのに…同じクラスだなんて…
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とぅーか(プロフ) - みいなさん» わわわ！コメントありがとうございます！大好きだなんてとっても、嬉しいです。頑張って更新しますので最後まで見守っていただけると、うれしいです！ (2017年6月6日 2時) (
レス) id: 2894e76fc6 (このIDを非表示/違反報告)
みいな(プロフ) - 初めまして！この作品が大好きで何回も読んでます！（笑）これからも更新頑張ってください！応援しています！ (2017年6月6日 0時) (レス) id: 934f046b91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とぅーか
| 作成日時：2017年6月4日 3時
