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あの後登校してきた顕嵐は
さやかと長妻に
すごい剣幕で質問攻めされてたけど
彼女が出来ました
私は聞きたくなくて
廉の所へ向かった…
「廉、居ますか？」
扉の近くに居る子に聞くと
それはそれは驚いた顔で
「あ、A〜おはよう」
「廉！！おはよう！」
廉はちょうど教室に来た所だった
私と廉のやり取りを
目の前の女の子は唖然と見ていて
「佐々木さんって永瀬くんと…？」
「うん！付き合ってるよ」
私がそう答えると
それはそれは凄い顔で
「A、」
突然、名前を呼ばれ腕を引っ張られ
思わずバランスを崩しそうになった
「…………………顕嵐、」
「ちょっと来て」
腕を引っ張り何処かへ連れてかれる私
後ろを振り返ると
廉が…悲しそうな顔でこっちを見ていた
「っ、！ねぇ！！痛いよ…離して」
「………ごめん」
しばらく歩いてやっと腕を離してもらう
「…………………」
顕嵐が黙るから私も黙る
幼馴染み離れしようとしたのに
なんで顕嵐はいつもこうなのかなぁ
私は廉と付き合う事にしたの
顕嵐だってあの女の子と
付き合う事にしたんでしょ？
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とぅーか(プロフ) - みいなさん» わわわ！コメントありがとうございます！大好きだなんてとっても、嬉しいです。頑張って更新しますので最後まで見守っていただけると、うれしいです！ (2017年6月6日 2時) (
レス) id: 2894e76fc6 (このIDを非表示/違反報告)
みいな(プロフ) - 初めまして！この作品が大好きで何回も読んでます！（笑）これからも更新頑張ってください！応援しています！ (2017年6月6日 0時) (レス) id: 934f046b91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とぅーか
| 作成日時：2017年6月4日 3時
