最初の出会いから付き合うまでの話 ページ2
私が初めてフジと出会ったのは高校の時
ムードメーカーのキヨこと清川健人からの紹介だった
キ「よっす、A！お前いい加減彼氏とか作れよ〜ｗ
って事でコイツ紹介するわ！」
貴「大きなお世話だよ！
キヨに付き合わされたこの人が可哀想でしょ」
フ「いやいや、気にしなくて大丈夫だよｗ
俺は藤川優、フジって呼んで！」
フジは優しく微笑みながら私にそう言ってきて思わず胸がキュンとしたのを今でも覚えてる
キ「おい、A今ときめいただろｗｗｗ
やっぱりフジはお前の好みだと思ってたんだよなぁ〜ｗ」
貴「〜っ!?うっさいわ、馬鹿！！」
キ「はぁ〜！お前より馬鹿じゃねぇし！」
フ「まぁまぁキヨも君も落ち着いて」
キ&貴「「フジ/藤川君は黙って！！！」」
フ「あ、はい…すみません…」
フ「てか、Aちゃん俺のこと藤川君って呼んだろ〜
フジでいいべｗ」
貴「あ、ご、ごめんね…
今度からはちゃんとフジって呼ぶよ！」
フ「うんっ！じゃあ連絡先とか交換しようよ！
今度3人で遊びに行こっ！」
キ「えぇ〜、お前らなぁせっかくなら2人でデートでもしてこいよ〜ｗ」
フ「キ、キヨ…それはまだ早いべや……」
恥ずかしそうに顔を赤くするフジが可愛く見えて会って間もない内にフジは私の気になる存在になってた
それから3人で遊んだり、キヨの紹介で新しくこーすけさんとヒラ君と仲良くなったり
そして、キヨ達が実況する様になって人気者になっていった。
なんとなくみんなと壁を感じた私はみんなと距離を置く様になった
そうした、ある日フジから突然LINEが来たのだ
フジなぁ、Aちゃん
Aフジ、いきなりどうしたの?
フジちょっと今から出れる?
A大丈夫だけど……。なんで?
フジ外、見て
そう返ってきて窓から外を見るとフジが立っていた
貴「嘘っ、早く行かなきゃ…！」
慌てて外に出てフジのいた場所に向かった
貴「はぁっ…はぁ、フ、ジ……」
フ「ごめんね、Aちゃん。いきなり呼び出したりして…。」
申し訳なさそうに苦笑を浮かべるフジ
だいぶ長い時間外にいたのか鼻が赤くなっていた
貴「フジ、寒いよね…。良かったら私の部屋に来る…？」
私がそう言うと驚いた様に目を丸くしたフジに思わず笑みがこぼれた
フ「何笑ってるんだよ〜
せっかくだからお邪魔しようかな…。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なみの - 胸糞悪いけど、この歪んだ感じがめちゃくちゃ好きです！ (10月12日 18時) (
レス) @page15 id: 20a9a81cbb (このIDを非表示/違反報告)
紫優(プロフ) - 夜桜さん» 無いですよｗ まず、言葉遣いが可愛いって初めて言われましたｗｗ (2016年11月22日 17時) (レス) id: 53bd36ff39 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - そんなこと無いの！？ｗｗｗ (2016年11月22日 16時) (レス) id: ad55b9172f (このIDを非表示/違反報告)
紫優(プロフ) - 夜桜さん» そんなこと無いですよｗｗ (2016年11月21日 19時) (レス) id: 53bd36ff39 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 可愛いですよ！言葉遣いがｗｗｗｗ (2016年11月21日 19時) (レス) id: ad55b9172f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫優 | 作成日時：2016年11月7日 0時
