16 意地悪な先生 ページ17
魔法薬学室は薬品の匂いと薄暗く狭かったがちゃんとテーブルがあり、その上には鍋が置いてあり湯気が少しでていた。
『これ何が入ってるんだろ？』
ド「触るなよ、何が入ってるか分からないんだから」
『…そうね、というかドラコ魔法薬好きなの？さっきからずっと機嫌がいいみたいだけど』
ド「分かるか！僕は魔法薬は好きさ！家にいる時に何度か試した事がある！失敗しなかったからな！」
『そうなのね、私不安だわ、自分で言うのも何だけどやらかさないか心配だわ』
ド「確かに難しいだろうな！でも僕やパーキンソンが居るから大丈夫だ！」
ドラコと話していると、ドアが勢いよく開き真っ黒のローブを纏ったスネイプ先生が入ってきた。
ス「この授業では杖を振ったり、ばかげた呪文を唱えたりしない。いいかな。魔法薬調合の微妙な科学と芸術的な技を…諸君が理解できるとは期待していない。だが、一部の素質のある選ばれた者には伝授してやろう。」
ドラコの方を向きながら言うと、ドラコは嬉しそうに話を聞き入っていた。しかし先生は鋭い目線に変わった。そしてゆっくりとある生徒を見ながら言葉を続けた。
ス「ところで。諸君の中には自信過剰の者がいるようだ。すでにホグワーツに来る前に力を持っているから
授業など聞かなくてもいいというわけか。ミスター・ポッター。その名も高きミスター・ポッター。アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを加えると何になる？」
ハリーはノートを取るのをやめて、先生の質問に首を横に振った。
『(あんな事本に書いてあったかしら？予習したはずなんだけど…)』
ス「わからん？では、もう１問。べゾアール石を見つけるにはどこを探せばいい？」
ハ「分かりません…」
ス「では、モンクスフンドとウルフスブランの違いは？」
ハ「いいえ…。」
ス「全く情けない。名前ばかり有名でもしかたn『先生！』
ス「…何だね、Ms.アリシア」
周りのやつらが、ギョッとしてAを見ていたが、気にせず発言し始めた。
『Ms.グレンジャーが手を上げているのに、当てないのは何故ですか？分からない人を当てても答えないのは授業になりません！』
ス「…では、Ms.グレンジャー答えてみよ」
ドラコが小声で怒っていた。
ド「おい何言ってるんだ、君はポッターを庇うのか？」
『さっきの内容は今日の授業の内容とは大幅に違うし、授業が進まないもの』
ド「…ﾌﾝ」
意地悪な先生
(『納得は..してないよね』)
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
