浴衣デート ページ29
「A、浴衣着て祭りいこやっ」
『え、行く！行きたい！いつ!?』
「明後日『了解!』(笑)」
めっちゃ食い気味に返事されたらさすがに困るわ。
というよりもさっそくこの大物ゲットっす。
Aの浴衣姿独り占め。ﾃﾞｭﾌﾌ←
そして楽屋には俺らしかおらんから誰にも邪魔されない!!(確信)
はぁ〜楽しみやなぁ…♡
-----当日
臣「A〜金魚すくいあるぞっ」
『きゃ〜!やるやる〜!!』
「…はぁ」
そうやった。Aが皆に言わんわけがない。
そこまで予想してなかったクソ。直人さんと直己さんは空気をよんでくれた(笑)
隆「まぁまぁ、そんな気落とさなくても！
抜けがけはよくないでしょ？健ちゃん♡」
「くそぉ〜!!泣」
『健ちゃん！みてみて、金魚5匹!!』
「おぉ、すごいやん!」
金魚が入った袋を嬉しそうに掲げて見せてくれる。
何度その笑顔に惚れたんやろ…
そしたら君が、
『これ、健ちゃんにあげる!
金魚たちも喜んでるよ!…だから元気だして?』
とかいうからまた諦められんねん。
…いや、諦める必要なんてない！
俺にもチャンス…あるって！
「ありがとう。大事にする！いこ？」
『うん!!』
ギュッてダメもとで握った手はたしかに握り返されてて。
チラっと見えたAの顔は少し赤くなっていた。
そして今日は浴衣。←重要
…ちょっともうほんまかわいすぎ!!
EL「あ、健二郎さん手つないでる〜」
「ﾌﾌﾝ♪特権〜♪」
岩「A、りんご飴あるよ〜」
『食べるー！』
-----
ちょっとない屋台を見て回っていた。
「そろそろ、花火始まる！」
臣「ここの花火結構有名だよね」
岩「だからこんなに人が…」
6人でぞろぞろと花火がよく見えそうなところに移動する。
…手はずっと繋いだままで。
離したくない なんて。
ﾊﾟｧｧｧﾝ((花火(笑)
『わぁ…』
Aは気づいてないやろな。
俺、花火に全然集中できんかった。
…花火よりずっとAの横顔見よった。
赤や緑やオレンジの光をうけて、輝くその瞳に
見惚れてたんや。
『花火すごかったねー！』
隆「なんか、やきそばパンみたいなのあったなー」
『食べ物のことしか頭にないのかお前は』
臣「ロマンチックなこと言えないのー？(笑)」
「そら無理や(笑)」
岩・EL「アハハ!!」
なんか、今はこのままこうして笑っておれたらええなって
そう思う自分も確かにおる。今のままが幸せな気するし。
ｱﾀｯｸは続けるけど(笑)絶対落とすで!!見とけ!!
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美紀 - 三代目大好きですおみくんと岩ちゃんと今市君よりのオール担当ですこの小説最高です (2018年10月1日 15時) (
レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
りさ＠さんさんめ厨(プロフ) - わーこさん» それはわかります（笑） あ、さーせんさーせん^_^ (2014年9月4日 18時) (レス) id: d65992aef4 (このIDを非表示/違反報告)
わーこ(プロフ) - むっちゃはめっちゃより使いますねー(笑)え、ちょ反応薄い、←(笑) (2014年9月4日 18時) (レス) id: b72463f0e1 (このIDを非表示/違反報告)
りさ＠さんさんめ厨(プロフ) - わーこさん» おつかれさんです^_^ むっちゃってなんか愛嬌ありますよね（笑） あ、は、はい（笑） (2014年9月3日 23時) (レス) id: d65992aef4 (このIDを非表示/違反報告)
わーこ(プロフ) - 遅いんですよねー汗 むっちゃってやっぱり関西人なんで使っちゃいますねー(笑)以心伝心きたこれ。愛しあってますね。← (2014年9月3日 23時) (レス) id: b72463f0e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リサ | 作成日時：2014年8月10日 12時
