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いつものようにソファでくつろいでいると、Aが珈琲を入れたカップを持ってやってきた。
『はい、』
潤「さんきゅ」
『いーえ(*^^*)』
そこからは他愛のない話をしていたが、ふとAが聞いてきた。
『そういえば、なんで急に来たん?初めてじゃろ?こんなこと。.....なんかあった?』
潤「.......美香を見てたら、会いたくなってのぉ」
『.........ルール破った子?』
潤「あぁ」
『......そっか、』
会話が途切れる___。
隣に座るAを見ると、なんだが泣きそうな顔をしていた。
その姿があまりに儚くて、壊れてしまいそうで_____。
思わず自分の胸に抱き寄せた。
『...........潤、』
潤「そんな顔すんな。俺は何があってもお前のそばにいるけ」
『、うん…』
潤「...............A、」
『...ん?、んんっ...』
浮かない表情のAの唇を塞ぐ。
最初は驚いていたが、遠慮がちに首に腕を巻きつけてきた。
それが合図となり、俺たちは時間も忘れて唇を重ねていた___。
。・゜・゜・。・゜・゜・。・゜・゜・。
潤「今日は急に来て悪かったの」
『んーん。びっくりしたけど、嬉しいかった(*^^*)』
潤「ふっ(笑)......じゃ、帰るわ」
『うん。気をつけてね?』
潤「おぅ、じゃあな」
Aの家を出た俺は、聞き覚えのある声に呼び止められた。
「今のはどういうことじゃ?潤」
潤「っ…ヒロさん..._____‼」
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あかずきん(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2014年5月2日 20時) (レス) id: c76866c784 (このIDを非表示/違反報告)
南 - 数といちゃいちゃしたいですね〜。よろしくお願いします。 (2014年2月1日 2時) (携帯から) (レス) id: 257c7a2d3b (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - よかったら病系お願いします!陽二と彼女の話で、彼女が病に遭って・・・って話でお願いします! (2013年10月26日 23時) (レス) id: 7e4ec55ec3 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - わぁお!いい作品すぎますよ!リクエストして本当によかった!ありがとね★ (2013年7月13日 20時) (レス) id: 4dc27ce3ab (このIDを非表示/違反報告)
ぴあす - ゆーちゃんさん» ありがとうございます!最近更新出来ていないのですが、時間を見つけて書いていくのでこれからもよろしくお願いします♪(´ε` ) (2013年7月11日 20時) (レス) id: 68d83b64f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2013年6月21日 22時