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次の日、学校に行くと珍しく早い田中くん
田「はよ」
「おはよ」
その挨拶に、まだ慣れないけど嬉しくなる
田「今日の昼飯一緒な」
「え、決定事項じゃん」
田「なに？彼氏と食いたくねぇの？」
ニヤニヤ笑いながら言ったその一言にクラスがザワついた
『え！？お前ら付き合ってんの！？』
その質問で溢れ返った
あーあ、田中くんの思うツボだこれ
と呆れながら、あれ？付き合ってるよね？と不安になった
たしかに、好きとは言ったけど
付き合お、とは言われてない
あれ？
と疑問に思いながらも質問は溢れてきて
「えっとー、」
と戸惑っていると
田「昨日から付き合ってんの、騒ぐなよお前ら」
なんて私の頭をぐいっと自分の胸に引き寄せた
ヒューヒュー、なんて誰かの指笛やら祝福の声やらで
次は溢れかえって朝から大注目
こーゆーの、苦手なんだけどな
と思っていると
田「だからお前ら騒ぐなって
質問あるやつは全員俺のとこ来いって〜」
と言いながらみんなの輪の中心へ
助けて、くれた？
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きぬ(プロフ) - 月さん» ありがとうございます！！えぇ、ほんとですか(；；)ありがとうございます！ぜひ見てみてください^^ (2020年12月20日 18時) (
レス) id: 62139ea35d (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - 完結おめでとうございます！急にデレになるの尊すぎますって･･･ 今までの作品もほとんど読んでるけど、まだ見てないの見てきますね！ (2020年12月18日 21時) (レス) id: d0e049e423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぬ
| 作成日時：2020年11月8日 21時
