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あれから樹くんとは呼ばずに、やっぱり田中くん呼びに戻った
それと同時に北斗くんと呼ぶのに抵抗も違和感もなくなり、北斗くんとの距離が縮まった
やっぱり呼び方って大切なんだね
でも、なぜか北斗くんと田中くんの距離は少し離れた気がして、ルイスと森本くんも疑問に思っていた
ジ「ねぇ、Aちゃんちょっといい？」
ルイスに呼び出されたのはある日の昼休み
悠に一声かけてルイスと共に教室を出た
北斗くんと田中くんに見られながら
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・
「どしたの」
空き教室にいたのはルイスと森本くん
いつもうるさい2人が珍しく静かで思わず身構える
森「最近、樹と喋ってる？」
田中くん、？
森「あいつ最近元気ないんだよね、」
ジ「俺らが騒いでもいつもはツッコんだり一緒に騒ぐのにボーッとしてんの」
おかしくない？なんて言われるけどいつもの君らの様子を私は知らないからなにも言えない
けど、
「まぁ、話してはない」
それは事実
今まではなにもなくてもなにかしらの悪口的な冷たいことを言われ続けたけど、それがなければ私たちはただのクラスメート以下
一切私から話しかけることはない
いつも、
全部、
田中くんから
・
・
なんで？
私のことが嫌いなら話しかけなければいいのに
今みたいに、関わらないのが1番いいのに
なんで彼はわざわざいつも話しかけに来てたんだろう
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きぬ(プロフ) - 月さん» ありがとうございます！！えぇ、ほんとですか(；；)ありがとうございます！ぜひ見てみてください^^ (2020年12月20日 18時) (
レス) id: 62139ea35d (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - 完結おめでとうございます！急にデレになるの尊すぎますって･･･ 今までの作品もほとんど読んでるけど、まだ見てないの見てきますね！ (2020年12月18日 21時) (レス) id: d0e049e423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぬ
| 作成日時：2020年11月8日 21時
