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昼休み明け、元気のない北斗くん
ふっか先生の授業は自習らしく、みんな喜ぶ中後ろを振り向くと珍しく机に伏せていた
「北斗くん、なんかあった？」
松「んーん」
「や、絶対あったでしょ」
松「んーん」
え、なにこれウザイんだけど
樹くんと別のウザさなんだけどなに？
松「ねぇ」
「ん？」
松「手、出して」
疑問に思いながらも北斗くんに向けて出した手
それを、ぎゅっと握られた
ドキっとしたのは男の子に触れられる機会がないからで、決して好きとかじゃない
はず
松「ふふ、手ぇちっちゃい」
「お酒飲んだ？」
松「俺未成年ですけど」
「知ってるけどなんか変」
松「負けたくないの」
負けたくない？
誰に？
なにを？
という疑問は聞けないままふっか先生の「そこイチャイチャすんなよー」という私たちへの注意で前を向いた
チラッと樹くんと目が合ったのは、気のせいだよね
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きぬ(プロフ) - 月さん» ありがとうございます！！えぇ、ほんとですか(；；)ありがとうございます！ぜひ見てみてください^^ (2020年12月20日 18時) (
レス) id: 62139ea35d (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - 完結おめでとうございます！急にデレになるの尊すぎますって･･･ 今までの作品もほとんど読んでるけど、まだ見てないの見てきますね！ (2020年12月18日 21時) (レス) id: d0e049e423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぬ
| 作成日時：2020年11月8日 21時
