その後のいちごみるく (ページ9)

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松「初めまして、松村北斗です」

「え、あ、はじめまして･･･」

深「おい！！！！北斗！！！！来んな！！！」

松「ちょ、うるさいですって」

北斗さんと私を引き剥がすように間に入るふっかを鬱陶しく思いながらも頬が緩まるのは嫉妬してくれるのが嬉しいからだと思う

目「Aも悪い女だなぁ～」

ケラケラ笑いながら、「ふっかさんは人見知り2人の交友関係広げるって捉えて我慢したら？」とバカにしてきた

「めめきらい」

目「なんとでもどーぞ？」

松「目黒、地味に俺のことも馬鹿にしたべ？」

目「気のせいですよ」

深「無理、ほんとに無理」

ほんと、この駄々っ子どうしたらいいの？

森「ふっかめっちゃウザイじゃん(笑)」

「タロちゃん助けて」

森「無理だね」

松「俺普通に仲良くなりたいだけなんだけど」

森「可愛いもんね、A」

「え」

松「まぁ、それも理由の一つ」

深「おぉい！！！」

とテンポの良い会話

「ふふ」

おもしろくて思わず笑うと、みんな優しい顔をして私を見ていた

深「かぁいい」

ぽん、と頭に手を乗せて「Aの可愛さに免じて友達にならなること許してあげよう！」とどこから目線？という発言をしたふっか

それにまたみんなで笑うと、北斗さんが自己紹介をしてくれた

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「よろしくね、ほっくん！」