その後のいちごみるく (ページ8)

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深「やだー！！！」

というふっかのうるさい叫びが聞こえる放課後の校門

事の発端はつい5分前の出来事だった

渡「は！？今から！？」

放課後、暇組の私と紗良とふっかと翔太、そして部活が休みのめめと一緒にダラダラと話してると突然の電話

みんなで不思議な顔で翔太を見てると片手で謝られた

深「どーしたの？」

渡「はぁ、外行こ」

理由も教えてもらえず外に出ると校門で手を振るピンク頭が見えた

正確に言うと、ピンク頭と黒のサラストとふわふわ髪の3人

じゅったんとタロちゃんと

たぶん北斗さん

そして、今に至る

森「やー、Aも六花も久しぶりだねぇ」

田「六花！俺に会えて嬉しいでしょ！」

六「え、なんで大我いないの」

田「シンプルに泣いちゃう」

そんなりっちゃんの冷たい返しを微笑みながら見ていると

目「ふっかさんそろそろ落ち着いたら？」

というめめの声が聞こえてふっかを見ると明らかに不貞腐れた顔

「ふっか、どうしたの？」

深「北斗と会わせたくなかった」

らしい

目「ふは(笑)」

深「おい！目黒！笑うな！」

こっちは真剣なんだぞ、とブツブツ言ってるふっかに気を取られていると隣に気配を感じた