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テヒョンくんの唇とわたしの唇が重なるというにわかには信じがたい事件から1週間と少し。
あの日の夜、一睡も出来なかったわたしは翌日隠しきれないクマとともに出勤し、寝不足で手際の悪いわたしにソン先輩からのカミナリがビシバシ落ちまくったのはまだ記憶に新しい。
そしてその日からテヒョンくんからカトクが届くようになった。
今日はレコーディングだよ〜とかダンス練習疲れる〜とか、ヌナも仕事頑張ってねなんていうメッセージに、わたしもテヒョンくんも頑張ってねとか今日は残業だよとか、本当に他愛も無い会話。
それはまるであの日の出来事なんて何も無かったかのような、ただの友達みたいな感じ。
『…何考えてんだろ。』
「なにが？」
今日も変わらず仕事にやってきたわたしは、束の間の休息、ランチタイムでエリと社員食堂に来ていた。
『へ？…あ、ごめん、なんでもない。こっちの話。』
「ふーん。…てか！どうなの？ソン先輩との仕事！」
テヒョンくんが何を考えているのか分からなくて、思っていることがつい口に出てしまうくらいには毒されている自分に喝を入れたくなった。
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マリエ(プロフ) - あー！！！続き気になりすぎます！こんな風にテヒョンに思われたい！！！！！！！ (2018年4月26日 13時) (
レス) id: 1c71f87990 (このIDを非表示/違反報告)
エミ(プロフ) - 好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！頑張ってください(^｡^) (2018年4月10日 22時) (レス) id: 6a1c8f6a6d (このIDを非表示/違反報告)
ＮＯＡ - うわぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁっぁぁぁぁ整形したくなったぁぁぁぁぁ笑 これすっごい面白いです！続き待ってますね＾＾ (2018年4月3日 23時) (レス) id: e6da269ced (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - めっちゃ面白いです！ (2018年4月1日 18時) (レス) id: 6a86f83fe9 (このIDを非表示/違反報告)
愛嬌(プロフ) - 面白いです(^^)お気に入り登録させて頂きました (2018年3月31日 9時) (レス) id: 4d270e3caf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おと。 | 作成日時：2018年3月29日 0時
