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『ごめんね、狭い所だけど適当に座ってて。』
結局本当に家に上げてしまった。
TH「わぁ〜、ヌナの家いい匂いする。」
恥ずかしくて耳を塞ぎたくなるようなその言葉。
平然を装うように深呼吸をして冷蔵庫を開けた。
『はい、これ飲んだら帰るんだよ。わかってる？』
テーブルの上にお茶とおやつを出しても、手をつけようとしない彼。
TH「これに手つけなければここにいて良いってこと？」
ニヤリと笑うその顔は悪戯っ子そのもの。
『何馬鹿なこと言ってるの。約束したでしょ、お茶飲んだら帰ってって。』
TH「やった〜とは言ったけどそれに了解はしてないよ？」
なんてやつだ。言質を取られた気分。
『グダグダ言ってないでさっさとお茶飲んで帰りなさい。』
TH「だってまだ来たばっかだし。…ねぇ、良かったら話聞かせてくれない？」
『話すことなんて何にもないもん。』
TH「俺は聞きたいの、ヌナのこと。」
『…どうせ聞きたいのはジョンフのことでしょ？』
TH「へぇ、ジョンフっていうんだ、ヌナの元カレ。」
まるで魔法でもかけられたのか
思わず口に出してしまったその名前。
降参だ。
きっと話を聞くまで帰ってくれないだろうと悟ったわたしは、仕方なく全然面白くもない話を聞かせてあげることにした。
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マリエ(プロフ) - あー！！！続き気になりすぎます！こんな風にテヒョンに思われたい！！！！！！！ (2018年4月26日 13時) (
レス) id: 1c71f87990 (このIDを非表示/違反報告)
エミ(プロフ) - 好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！頑張ってください(^｡^) (2018年4月10日 22時) (レス) id: 6a1c8f6a6d (このIDを非表示/違反報告)
ＮＯＡ - うわぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁっぁぁぁぁ整形したくなったぁぁぁぁぁ笑 これすっごい面白いです！続き待ってますね＾＾ (2018年4月3日 23時) (レス) id: e6da269ced (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - めっちゃ面白いです！ (2018年4月1日 18時) (レス) id: 6a86f83fe9 (このIDを非表示/違反報告)
愛嬌(プロフ) - 面白いです(^^)お気に入り登録させて頂きました (2018年3月31日 9時) (レス) id: 4d270e3caf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おと。 | 作成日時：2018年3月29日 0時
