HAPPY ENDING 3

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神社を出て歩く


SG「ちょっと疲れたので
　 休憩でもしましょうか？」

JH「賛成〜」

HS「着物暑いよー」

DK「カフェとか行きたい」

DN「カフェですね、任せてください」




ディノの案内で歩くメンバー




1番後ろで僕の隣を歩くAの歩き方が
さっきから変なことに気づいている


JN「A、大丈夫？歩き方へん」

そう小声で聞くと

『大丈夫大丈夫、ちょっと靴ずれしちゃった』

小声でそう返してきた

JN「その下駄、歩きにくそうだね
　 早くカフェについたら休憩しようね」

『うん、ありがとう』


こういうことを
メンバーに知られたくない性格のA

何事もないかのように
涼しい笑顔で歩いていた




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カフェについた

お店に入って
14人で座れるか確認してくれるA

『大丈夫だって』

みんなで挨拶をしてお店に入った





MH「このあとは何するの？？」

SG「自由時間にしようかなと思います！」

MG「疲れてる人もいると思うし
　 観光したいって人もいると思うし
　 ってこと？」

SG「そうそう、カフェで一息ついたら
　 着物を返して自由時間にしましょう」

JH「あー、結構気に入ってたのになあ」

HS「もう十分だろ…」

SG「早く脱ぎたい…恥ずかしい
　 自分が今女装してたこと思い出した
　 恥ずかしい…」

JS「みんな何飲む？俺コーヒー」

MH「このかき氷って？冷たいの？」

『あ、そうそう、ハオ以外にはおすすめだよ』



みんなの注文をとって
お店の人に伝えに行くA

メニューを伝えたあと
お店の人に何か言われて少し驚いて
笑いながら会話をするA


日本語を喋っているところは
滅多に見ることがないから珍しい

JN「なにしゃべってたの？」

先に戻ってきたAにたずねる


『ん？ああ、男11人、女3人のグループなの？
　って聞かれたから
　違いますって説明してたんだよw』

HS「え、なに？俺女に見えるの？」

WZ「何で嬉しそうなんだよw」

VN「Aは本当に女の子に見えたかも」

『ちゃんと女装ですって説明しといたよw』

SC「日本でSEVENTEENは
　 男女混合グループって噂が流れたら
　 困るなw」






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しばらくみんなで休憩して
お礼をいってお店を出た





着物のお店はすぐそこだったけど

なるべくゆっくりゆっくり歩いた





Aはあっさり着替えてしまって
みんな名残惜しそうにしていた




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