日常�� ページ6
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雑誌撮影の控え室
ハオに話しかけるミンギュ
MG「俺の最近の悩み聞いてくれない？」
MH「なに？」
MG「ユンフィヒョンと誰のカップルを
推そうか迷ってる」
MH「…」
MG「俺としてはやっぱりギュユンを…」
無言で立ち去ろうとするハオ
MG「ああ！待ってよ！」
MH「ひとりで解決してくれない？」
MG「そんな冷たいこと言わずに
一緒に考えてよ…」
MH「めんどくさい…」
MG「スングァナ！ちょっと来て！」
コーヒーを片手に控え室に戻ってきたスングァン
ミンギュに呼ばれて合流
SG「またその話？」
MG「こないだユンフィヒョンにした話
ミョンホにもしてあげてよ」
SG「仕方ないですねぇ…」
咳払いしてコーヒーを机に置くスングァン
SG「いいですか？
僕たちアイドルにとって重要なポイント…
それはずばり、ケミ(相性)ですよね？
それをファンたちはカップルと呼んで
愛してくれるわけですよ」
MH「はあ」
SG「例えばミョンホヒョンでいえば
中華カップルが有名じゃないですか」
MG「俺ともファンからも言われるでしょ」
MH「まあ」
SG「ファンが喜んでくれる！
そのために
僕たちもいろんな人とのカップルを
大事にしなきゃいけないわけですよ」
MH「そんなこと考えて生きてんの？」
SG「いつもじゃないですけど…
エゴサしてたら出てくるじゃないですか！
気にはなりますよ」
MH「ふーん、で、それを
ユンフィヒョンに教えたわけ？」
MG「だってヒョン、全然知らないんだよ？
エゴサしないし！」
SG「それをいいことにこのヒョンが
ギュユンだけ教えようとしてたので
僕がアイドルに必要な知識として
いろいろ教えてあげたわけです！」
MH「かわいそうに…」
MG「それでそれ以来、
俺もいろんなカップルを調べるうちに
ギュユン以外も推せるのでは…？
ってなったわけよ」
MH「はあ…」
SG「ミョンホヒョンは？」
MH「なにが？」
SG「ユンフィヒョンと誰のカップルなら
推せますか？」
MG「いいこと思いついた！
みんなにアンケートとって
俺の最推しを決めよう」
SG「名案！ヒョンにも後で聞くんで
考えといてください！」
楽しそうに2人でその場を去る
ミンギュとスングァン
取り残されたハオ
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年5月4日 18時
