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そして日付が変わる5分前

リビングに集まったメンバーたち


はたしてAヒョンは喜んでくれるだろうか

緊張で汗が滲む



MH「スングァニが日付変わる瞬間に
Aを連れてそこの扉を入ってくるから」

DK「せーの、で歌ね」

WZ「誕生日になる瞬間だな」

VN「誕生日のことすっかり忘れてそうだったよ」

SC「おー、まさしくサプライズだな」

DN「火をつけるタイミングは?」

JH「もう付けとかなきゃじゃない?」

HS「部屋の電気は?」

WZ「消すけどロウソク付けてから消さなきゃ」

JS「今何分?」

DK「1分前!もう来るよ!」

MG「ロウソク付けて!」

MH「ホシヒョン!電気消して!」


玄関を開ける音がする


HS「みんな!シー!!!」


扉の向こうに見えるAヒョンの影

SG「あと5秒!5!4!」

『え、なに?』

SG「3!2!1!」

ガチャ

「「「せんちゅっかーはむにだ〜!」」」



『え!なに!』

DK「ヒョン!お願い事!」

『…うん!』

ケーキの前で手を合わせて
目をつぶるAヒョン

MH「消して!」

『フゥ〜!!!』

「「誕生日おめでとうー!!」」

部屋の電気がつくと同時に
みんなでヒョンを抱きしめる

MH「写真撮るよ〜」


『わー!ありがとう!びっくりした〜!』

DK「サプライズ大成功〜!」




.


『え、なに、このケーキ、かわいい!』



すぐにケーキに気づいてくれる

DN「それはね〜
ミンギュヒョンたちが作ったんです!」

『えっ…ほんとに?』

SC「上手だよな〜」

JS「一生懸命作ってたよ」

『ミンギュ…ほんとに?』

驚いた顔で見つめてくるAヒョン

MG「少し見た目はあれだけど…
心込めて作りました
デコレーションもみんなでして…」


少し照れて頭をかく

ケーキに込めたたくさんの気持ちが
伝わるといいけど



『えー!!!食べていい?!』

フォークを差し出すと
大きくひと口頬張るAヒョン

『…おいしい〜!!』

幸せそうな顔をしてケーキを口に詰め込む

MG「美味しいですか?」

『うん…』

口の中がいっぱいで上手く返事ができないヒョン


その顔は
さっきウォヌヒョンに見せてもらった顔の
何十倍も幸せそうな顔をしていた



『ミンギュ、ありがとう!
みんなもありがとう〜
今まで食べたケーキの中で1番美味しい!

さいっこうの誕生日だ』





僕にとっても幸せで
最高の瞬間だった



2年分の気持ちを込めて…

MG「誕生日おめでとう」



.

HAPPY YUNFY Day→←4



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ゆう(プロフ) - マカロンさん» 温かいお言葉ありがとうございます!ノロノロ更新で申し訳ないです(^^;; (2020年9月9日 10時) (レス) id: df884ad6ca (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - 初めまして!いつもこちらの作品楽しみに見てます^_^最近更新して頂けて凄く嬉しいです!!これからも楽しみに待ってますので更新頑張って下さい! (2020年9月7日 22時) (レス) id: 26a071d36f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆう | 作成日時:2020年4月20日 17時

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