HAPPY ENDING 4 (ページ23)

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新居にてページ23

A視点
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新しい宿舎に移った日のこと

わたしたちは
引っ越しのために1日のオフをもらって
部屋を片付けていた

HS「Aと同じ部屋初めてじゃん」

『そうだっけ？』

HS「そうだよ！反応薄いな、
　もっと喜んでよ！」

『わー、うれしい』

HS「棒読み…」

厳正なるくじ引きの結果
わたしはスニョンとボノニと同じ部屋になった

新しい宿舎は二つに分かれていて
違う宿舎のメンバーと離れたのは寂しいけど

スニョンとボノニは
一緒にいて気が楽だし
正直嬉しい

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しばらく片付けをしていると
クプスヒョンがこっちの宿舎にやってきた

SC「おー、こっちの宿舎は
　やっぱり俺たちのところより広いな」

『ヒョン！もう遊びきたの？』

SC「新しい宿舎を記念して
　みんなでパーティーやろうと思って」

JH「こっちの宿舎でするの？
汚れちゃうじゃん」

SC「片付けまでして帰るよ、ミンギュが」

そういうと楽しそうに笑うクプスヒョン

SC「そんなことより
　荷物整理してたらこんなの出てきた」

そういってヒョンが出したのは

表紙に
"ある素敵な日"～14少年漂流記～
と書いてあるDVD

SG「うわ！懐かしい…！！」

HS「俺たちの伝説のバラエティね」

『懐かしいなあ』

VN「よくこんなの持ってたね」

DN「何年前？」

MH「楽しかったよね」

SC「これを今日みんなで見て
　また明日から心機一転頑張る
　ってのはどう？？」

JH「いいね、俺見たい」

JN「懐かしいね」

SG「何時間かかるのw」

HS「今日は夜更かしだな！」

『パーティーは？』

HS「漂流記鑑賞パーティー？w」

JH「ご飯なんて出前とればいいよ」

わたしたちはクプスヒョンの提案をのんで
他のメンバーの到着を待つことにした

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DK「調子はどうだ宿舎2号～？」

ドギョムの声と同時にやってくる
もう一つの宿舎のメンバー

SG「うわーん、みんな、会いたかった」

『チョンウォヌ～ジフナ～』

WN「A、どう？新しい部屋は？」

WZ「さっそく汚い？w」

HS「最高だよ」

WN「ホシと同じ部屋なんてかわいそうにw」

JH「ドギョマ～、俺と離れて寂しい？」

DK「寂しい～！」

JS「さっき1人部屋は最高だって
　叫んでたよ」

JH「はい、もう知らない」

やっぱりみんな揃うと賑やかだな

SC「じゃあ、さっそく観よう」

WZ「先はすごくすごく長いからなw」

わたしたちは片付けもそこそこに
14人でリビングに集まって

DVDの鑑賞会が始まった

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