HAPPY ENDING 4 (ページ21)

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SC「ジョンハニ、そうは言っても
　２つに分かれる時点で想定外だし

　みんな平等にしたほうが
　いいと思わないか？」

クプスヒョンの説得で
少しずつ折れていくジョンハニヒョン

『ハニヒョン、
　クジでも一緒の部屋になるかもしれないよ？』

JH「ならないかもしれないじゃん」

『ならなかったら毎日
　ヒョンの部屋に遊びにいくよ』

JH「ほんと？？」

Aヒョンの言葉で
完全に丸め込むことができました

天下のユンジョンハンも
Aヒョンにかかればちょろいものです

DN「そうと決まればクジをつくりますね！」

そういって僕はさっそく運命のクジを作り始めます

部屋割りは
１つ目の宿舎が6人用で
個室が2つ、2人部屋が2つ

2つ目の部屋が8人用で
個室が2つ、3人部屋が2つです

WZ「けっこう個室多いな」

JS「個室になる確率は4/14か…」

JH「とりあえずせめてAと同じ宿舎…」

MG「できればAヒョンと同じ部屋…」

VN「1人部屋は寂しいから嫌だな」

SG「まじで？僕は1人部屋がいい」

『２つに分かれるの本当に寂しいね』

DK「みんなで一緒にいないの不思議」

HS「クジ運は俺いい方なんだ！
　右手にパワーを集める…ハァ！」

僕がクジを作ってるのを見ながら
それぞれくじ引きに備えるヒョンたち

DN「できました！」

SG「何の順番で引きます？年齢順？」

クプスヒョンから順にクジを引いていきます

僕は残った１つを手に取りました

SC「みんな引いたか？？」

JH「せーので開けよう、せーのっ」

HS「うお！3人部屋じゃん」

DK「え！やった！僕1人部屋！！」

JH「A、Aどっちの宿舎？」

『俺、2つ目の宿舎』

JH「やった！俺1人部屋だから
　毎日遊びに来てね！」

MG「え…宿舎すら違う…」

崩れ落ちるミンギュヒョン

みんなそれぞれ
引いたクジを見せあっています

こういうときまとめるのは
僕の役目です

DN「じゃあ紙に書いてまとめますね！
　１つ目の宿舎の1人部屋の人？？」

JS「はい」

DK「はーい！」

紙に一部屋ずつ、
メンバーの名前を書いていきます

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