HAPPY ENDING 4 (ページ3)

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HS「おいしかった～！！」

MG「ヒョン、ほんとにいいの？」

『うん、たまにはね』

WN「ごちそうさまですヒョンw」

お店を出た僕たち

今回のご飯はAヒョンが
待たせちゃったからと言っておごってくれた

最後にしっかり
先に1人で宿に帰った
ウジヒョンへのうなぎも買っていた

HS「じゃあ、これからどこ行こうか？」

MG「俺たちもお土産買いたくないですか？」

WN「あ、いいね」

HS「ミョンホは？」

MH「僕はもう少し写真撮りたい」

HS「じゃあ、もう少しぶらぶらしようか」

WN「ジュナ、さっきのお店教えてよ」

JN「うん、おすすめのお土産があるんだ」

MG「時間あんまりないよ、急ごう！」

そういって歩き出すヒョンたち

『ハオ、いい写真撮れた？』

MH「うん、これとか、これとか
　なかなかいいでしょ？？」

『ほんとだ、いいね、
　俺もカメラしたくなっちゃうなあ』

MH「ヒョンがカメラ買ったら
　一緒に撮りに行けていいかも」

『今度おすすめ教えて』

MH「おっけ～
　あ、そこ、いいなあ」

『あ、写真撮る？先に行っててもらおう』

そういうとAヒョンは
少し前を歩くヒョンたちに声をかけた

『おーい、俺、ハオと写真するから
　先行ってて、あのお店で集合ね、』

MG「わかりました～」

HS「気をつけてな～」

先に4人は小走りで
お店に向かって歩いて行った

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MH「ヒョン、ヒョンの写真撮らせてよ」

こういう機会はあまりないから
お願いをしてみる

『ん？俺？いいけど』

背低いし絵にならないよ

と笑うヒョンは
自分のことがよくわかっていないと思う

僕から見れば

写真一枚でここまで
自分の世界に引き込める人はなかなかいないし

僕もそうなりたいと憧れるくらいだ

レンズの向こうに写るヒョンは

ただひたすらに、綺麗だと思う

『ハオが撮ってくれる写真好きなんだよな、俺』

MH「ありがとう」

僕も僕の写真を
誰よりも褒めてくれるヒョンが大好きだ

『今こうして感じてる幸せな時間を
　たくさん写真に収めといてね

　老後の宝物にするから』

MH「もう老後の心配？w」

『そうそう、心はおじいちゃんだからw』

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